おしゃれ手紙

2013.02.16
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カテゴリ: 映画
口紅 ダイアナ・ヴリーランド

攻撃する、エレガンス

1903年にパリで生まれたダイアナ・ヴリーランドは、華やかなベル・エポックの時代にモダニズム、アール・ヌーボーの洗礼を受けて育ち、バレエ・リュスをこよなく愛した。
だが、第一次世界大戦開戦を機に家族がアメリカに戻ると、英語を話せないダイアナは孤立。
しかし、“いい人生は1つだけ、自ら望み自ら作る”と語る彼女は辛い状況の中、他人の評価にとらわれず、エレガンスで魅惑的な独自の世界を創り上げる。
20歳で銀行家トーマス・リード・ヴリーランドと結婚したダイアナは、ファッションに対する愛情をさらに深め、シャネルと親交を結んでゆく。
1936年、ニューヨークへ戻った彼女に、思いがけない仕事が舞い込む。

 これはダイアナ・ヴリーランドへのインタヴューで構成された映画だ。
ダイアナ・ヴリーランドって誰?という人には「パリの恋人」というオードリー・ヘップバーンの映画から説明しなければならない。
「パリの恋人」の中で、地味な本屋の店員、オードリーを華やかなファッションモデルに仕立て上げる剛腕編集長がいたが、あのモデルがダイアナだ。
「パリの恋人」が1957年でこの時、「ハーバス・バザー」誌の編集長だったが、
1962年、「ヴォーグ」編集長となった。

1960年には、ジョン・F・ケネディ大統領の妻、ジャクリーン・ケネディのファッション・アドバイザーになった。

「ヴォーグ」退職後は、メトロポリタン美術館の衣装研究所の顧問となった。

というように、華々しい経歴の持ち主。

彼女は、顔が美しいとか、大富豪ではないが才覚で自分の地位を切り拓いた。


いい人生はひとつだけ。
自ら望み、自ら創る


与えられた人生に満足するのではなく、自分で選んだ人生こそが素晴らしいということか。

真実でも、退屈は話なら結構

「本当の話より、おもろい話をせえ」という吉本の芸人の話に似ている。

新しい服を着るだけではダメ。
その服でいかに生きるかなの


ついつい新しい服をと思いがちだが、その前に、痩せないと・・・。
背筋をピンと伸ばして歩こう。
 ダイアナの見いだしたモデル、スターたち。

★ツィギー
ミニの女王と呼ばれたツィギーをロンドンから呼び寄せた。

★ローレン・バコール
大女優となったローレン・バコールを無名時代にモデルとして登用。


シンガーとして大ブレイクしたシェールを見いだした。
ファッショニスタ 【fashionista】

ファッショニスタとは、新しい造語でファッションに敏感な人たちのことをいう。
特に、ファッションライターやバイヤーなどファッションの業界に携わる人達のことを指す場合が多いようです。

日本の女性誌などでも最近は見かけるようになってきている新語。
一般的に、ファッションのセンスがあって、「実際にかなりの労力をおしゃれにつぎ込んでいる」人のこと。
ときに賞賛の言葉として、ときに軽い軽蔑の言葉として使われます。
(資料:Cafeglobeより)

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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2012年2月15日 *恵方巻き*
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Last updated  2013.02.16 18:33:52
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