おしゃれ手紙

2021.09.03
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テーマ: ■雑学王■(728)
カテゴリ: トリビア
 うし年ですから・・・と「牛」に関することを書いている。
前から書こうと思っていたのが「あかべこ」。

「べこ」の語源などがあるサイトで詳しいことが書いてあった。
○赤べこのべこって何?

東北地方、とくに会津の方言では「牛」のことを「べこ(べーは牛の鳴き声、こは愛称のこと)」といい、また、アイヌの言葉では「ぺこ」という。
赤く彩られた牛の玩具であることから「赤べこ」と、その名で呼ばれているわけである。
○赤・白・黒の秘密

では、なぜ赤べこは身体が赤く塗られているのだろうか?

赤べこ伝説の赤い牛にあやかって赤く塗られたという説もあるが、これには古くからの民間信仰が関係しており、 赤色は呪術的な意味で病気を退散させる、と考えられてきたため。
なお、この考えは会津特有のものではなく、全国の郷土玩具に見られる。

また、 かつて会津では疱瘡(ほうそう)が流行したことがあったが、赤べこ伝説の牛が身代わりになり、病気から守ってくれるという、願いを込めて病が治った時の模様を黒と白で描き、家に飾ったという。

こうした言い伝えから赤べこは会津の人々から厄除けのお守りとして、子どもの誕生祝いや見舞いの品として送られることが多い。

中川政七商店読みもの

 コロナ禍にあかべこってピッタリのグッズだ!!
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Last updated  2021.09.04 11:26:16
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