おしゃれ手紙

2025.05.02
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カテゴリ: お出かけ


1905年― 帝政ロシアの時代、アナテフカという寒村で酪農業を営むお人好しで働き者のテヴィエ(市村正親)は、信心深くて、楽天家で、25年連れ添っている妻のゴールデ(鳳 蘭)には頭が上がらないが、5人の娘たちを可愛がり、貧しいながらも幸せな日々を送っていた。

長女のツァイテル(美弥るりか)、次女のホーデル(唯月ふうか)、三女のチャヴァ(大森未来衣)ら年頃の娘たちの今の最大の関心事は、自分たちの結婚について。
今日も村に住む世話焼きのイエンテが、ツァイテルに縁談を持ってきている。娘たちは気もそぞろ。娘たちにとっても、姉さんが早く結婚を決めてくれないと、自分たちに順番が回ってこないからだ。
だが一方、ユダヤの厳格な戒律と“しきたり”に倣い、両親の祝福が無ければ結婚は許されない。

長女、次女、三女の結婚して家を出ていく。

そんな中、 革命の足音と共に、故郷を追われる日が刻々と迫っていた のだ―。
結婚に必要なのは「愛」なのか「金」なのか?
政治的思想と、理想の家庭は両立するものなのだろうか?
宗教の違いを超えて、人は幸せになれるのだろうか?
親の信念を子供たちに押し付けることは良いことなのか?
など、激変する世界情勢の中、いつの時代でも、どの国でも通じる今日的なテーマを、軽妙なセリフ回しと軽快な音楽、ダンスシーンを交えてお贈りする名作ミュージカル、それが『屋根の上のヴァイオリン弾き』です。

 ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」は1964年ブロードウェイで初演され、トニー賞ミュージカル部門の最優秀作品賞、脚本賞、作曲賞など7つもの賞を獲得。
ブロードウェイでの上演は72年まで8年間も続き、3,242回という、当時としては記録的なロングランを達成。
日本初演は1967年秋、帝国劇場での2カ月公演で幕が開きました。
森繁久彌のテヴィエ、越路吹雪のゴールデ以下、豪華キャストが顔を揃え、その後の再演を含め、森繁テヴィエは通算上演900回を達成し、有終の美を飾りました。
1994年の再演からは、エネルギッシュで愛嬌のある西田敏行のテヴィエが登場。
そして、2004年からは“21世紀版”『屋根の上のヴァイオリン弾き』と銘打ち、市村正親がテヴィエを務めています。
2004年、2006年、2009年、2013年、2017年、2021年に続き、今回で市村テヴィエは7演目の公演となります。
相手役の妻・ゴールデは、市村にして“最強の女房”と言わしめた鳳蘭が、2009年以来の「名コンビ」でお贈りいたします。

 ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」を4月25日、次女と見た。

当日は金曜日の1時だというのに、老若男女で満席だった。

タイトルの「屋根の上のヴァイオリン弾き」とは、屋根の上という不安定な場所が、ユダヤ人のおかれた境遇を意味する。
 冒頭、主人公・テヴィエ(市村正親)が、しきたりについて言う。
屋根の上のヴァイオリン弾き

★男は、帽子をかぶりチョッキを着る。

そうか、そういえば男性はみんなチョッキを着ていたのは、そういう約束があったからかと思った。
それも、黒いチョッキ。
みんな髭をはやしているのも、しきたりなのかな?

後期高齢者だ!
★そして、テヴィエの妻役の鳳蘭は、1946年生まれで、なんと79歳!!

主役の二人は実力派だし、名前も売れてるけど、出演にあったっては、健康チェックなどするのだろうかと気になった。
陽は昇り又沈む ■(森繫久彌・倍賞千恵子)

♪陽は昇り また沈み
時うつる
やがて朝がくれば
花も すぐひらく
いつもおんぶしてた
可愛い 小さな子
いつか大きくなった 二人
こんなに きれいになって
立派に なったのか
昨日までは 小さな子が
陽は昇り また沈み
時うつる
やがて朝がくれば
花も すぐひらく



「屋根の上のヴァイオリン弾き」といえばこの曲。
いつ聞いても涙が出る・・・。
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Last updated  2025.05.02 17:25:32
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Re:ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」観劇(05/02)  
七詩  さん
舞台は見たことがないのですけど映画は好きでビデオも含め何回かみています。
子供は成長しやがてそれぞれの伴侶を見つけ、巣立ちしていく。
いまではそれがあたりまえではなくなってきているようですが。
屋根の上のヴァイオリン弾きにはもう一つのテーマがあって、それはユダヤ人迫害です。舞台や映画では殺戮の場面はなかったようですが、
帝政ロシア下の迫害では殺戮もあったようです。だからそうした帝政への不満から二女の恋人のような革命青年も大勢いた。
映画では主人公が天を仰いてこう言います。
神様、貴方が私たちを選んでくださったことはいつも感謝していますよ。
でも、ときどきこうも思うのです。
いったいなぜ私達だったのでしょう。 (2025.05.05 15:21:19)

Re[1]:ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」観劇(05/02)  
七詩さんへ

慣れ親しんだ地を追い出されるユダヤの人達。
あの中には、ドイツに行った人がいたかも。
そして、ヒットラーによって殺された人がいたかも・・・。

第二次世界大戦の後、祖国が欲しいと思ったのは当然ですが、それを利用したイギリスは、大きな罪作りですね・・・。 (2025.05.05 22:22:42)

Re:ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」観劇(05/02)  
maki5417  さん
ユダヤ人の物語というよりも、親子の葛藤の物語として記憶しています。

ところで、劇場はどちらだったのででしょう。 (2025.05.21 14:42:38)

Re[1]:ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」観劇(05/02)  
maki5417さんへ

ユダヤ人の悲哀と家族の情感を描いていると思います。

梅田・茶屋町にある「梅田芸術劇場」で見ました。 (2025.05.31 16:22:54)

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