たぶん、ここかな

白鳥が飛来したみたいです。

私の住んでる地方は白鳥が多く飛来する場所なのです。今年もロシアのシベリアから、白鳥が来てくれたみたいです。昨日、2011年10月4日到着したみたいですね。去年より一日遅いそうです。普通なら私も気づくのですが、今年は新聞の報道で知りました。なぜ気づくかというと、夜「コゥコゥ」と鳴きながら飛んでくるからです。鳥は夜目が利かないと言いますが、白鳥は違いますね。真夜中の１２時くらいにも飛んできますから。残念ながら、今年は聞き逃したみたいです。ところで、以前は日本一の白鳥飛来地として有名だったのですが、去年は激減しました。一万羽以上飛来していたものが、去年は二千羽を切ったみたいです。なぜでしょう。理由は二つ考えられます。一つは、前年までは白鳥の数を数えていたのが「白鳥を愛する会」という組織でした。この組織、読んで字のごとく白鳥が大好きな人たちの集まりです。メインメンバーが･･･高齢の方々･･･。つまり、じっちゃんとばっちゃんの集まりです。(^_^;)大好きな白鳥なので、ざっくりとかつ多めに数えていたのではないかという疑惑が･･･。それが去年から近くに通っている、大学生ボランティアが数えることになったのです。ざっくりとは数えてくれなかったのですね。。。二つ目は、去年は大雪でした。白鳥が南下してくる理由はえさの確保です。冬のシベリアでは食べるものがありませんからね。白鳥もいつもの場所にたどり着いたはいいが、雪に埋まって餌がないということでもっと南下したのではないでしょうか。私は、二つ目の理由が大きいのではと思っています。毎年、白鳥を数える時期は決まっているのです。その前にいくら飛来していようが、その時にいなければ無意味なのです。今年はどのくらい飛来してくれるかな。