おとなカレッジ

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6歳からのお金入門

先日の日記 でも紹介しましたが、姫のお小遣いが欲しいという気持ちは変わらないようです。

そこで、夏休みの間に簡単なお金の計算(お金の種類とお釣り銭のやりとり)などを教え

アムロと話し合いの結果、9月から定額お小遣いを渡そうという事になりました。


そこで、まずはどういう事に気をつければよいのか、以前読んだ本↓を参考にしましたが、

子どもが変わる「じぶんルール」の育て方(3)

もう少し具体的に知りたいと思い、再び図書館で探してみました。

すると、ピッタリな本を発見(^.^)



この本は、初歩のマニュアルとして、とてもよくまとめられていますね。

お小遣いを渡すのに、 定額制(毎月決まった金額を渡す) にするか、

報酬制(お手伝い等の代価としてお金を渡す) にするか、迷っていましたが、

この本を読んで、eddiee家は、定額制と報酬制のミックスにしようと決めました(^v^)


姫も若も、ケロロ軍曹のおかげで掃除が大好きなので、お手伝いは何も言わなくても

毎日喜んでやってくれます。この夏休みも、姉弟で分担し、食器下洗いして食洗機に入れたり、

掃除機で部屋の掃除をし、雑巾がけ、風呂掃除(床も浴槽も)、洗濯干し、ベランダ掃除、

さらにはトイレ掃除までやってくれるようになりました(^_-)-☆


姫は、難しい仕事に挑戦させると、目が輝いてイキイキしています(*^_^*)

もう、立派な戦力っていうか、姫のおかげで家事が成り立っていたりして~^_^;

「お手伝いをすると、ママも嬉しいし自分も嬉しい」 と言うのが身についてるので、

普段のお手伝いの代価としてお金を渡す事はせず、イベントが多い時には、大掃除とか、

パパの洗車とか、何か特別なお手伝いをしてもらい、特別報酬を渡すという方法にします。


姫は100円の単位をまだ理解できないので、10円単位なら自分で勘定ができます。

まずは1日10円として、1週間分70円を渡してみようと思います。

月額平均300円。これで、しばらく慣れてもらおうと思っています。


さらに、上の本を参考に、お金を目的別に仕分けさせようと思います。

1.自由に使うお金(欲しいお菓子など)

2.人のために使うお金(募金やプレゼントのため)

3.貯金に回すお金(高額な物やいざと言う時のため)


この仕分け方がポイントだと思います(^_-)-☆

限られた金額のなかから、人のために使うお金を用意する習慣づけって素晴らしい☆

私は、この辺がお金のしつけとしてとても重要だと思います。


お金は循環しているわけで、自分の得たお金から小額でもいいから人のために使う。

二人ともカトリック園なので、奉仕の心や分かち合う心は園で教わっていますが、

守銭奴にならないためにも、大切な心の教育ですよね(*^_^*)

私にとっても非常に勉強になります^_^;


貯金箱も色々あって楽しいよ~♪




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