おとなカレッジ

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健康な妊娠と出産のためのハーブ

「健康な妊娠と出産のためのハーブ治療」 (ディスカバリーチャンネルより)

最初に登場した女性は、自然に妊娠できるが、8週目になると必ず流れてしまう。原因は黄体ホルモン値が低いためらしく、不妊治療だと多胎の可能性があるので、 西洋ニンジンボク などのハーブ治療を専門医について行った。すると、治療後に妊娠した赤ちゃんは、無事に出産することができたのである!その後、二人目を望んでハーブ治療を受けずに自然妊娠したものの、やはり8週目を超えることができず、再びハーブ治療を受けて現在妊娠中との事。

次は母乳不足に悩む女性。双子を早産した経産婦の女性が、毎日授乳をしに病院に行くのだが母乳の量が足りずに悩んでいた。そこで、病院からインド原産のスパイス、 コロハ を勧められて飲んでみると、2・3日で母乳の量が倍増したのだ。

さらに驚いたのは、ハーブによって妊娠していない女性も母乳が出るという事!すでに3人、自分の子供がいる女性が、もう一人子供が欲しいと思って養子縁組をした。その女性は、自分の子供たちと同じように、養女も母乳で育てたいと思っていた。そこで、搾乳をしながら コロハ 、西洋アザミなどのハーブを服用し、泌乳の誘発を行った。すると、10日目には母乳が出始めたのだ!しかし、泌乳ででる母乳の量は必要量の約半分ほどなので、完全母乳というわけにはいかないものの、母乳をあげたいという願いは叶ったのだ。

番組に登場した専門家によると、ハーブは種類によって副作用があり、医師や専門家の指導のもとに服用するべきだといっていた。効果も個人差があるので、まずはかかりつけ医などに相談してみるとよいそうだ。ハーブの効用恐るべし!自然の力って偉大だね。


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