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2013.10.08

今日は、お通夜だ。
朝一番に、おばあちゃんといっしょに組長さんにご報告。
お隣さん２人にお玉串料の受付、正式お願い。
「？？？デザインから電話です」
おばあさんへの電話だ、
通夜返し、香典返しに同封する”追悼のしおり”を作るネタを教えてということだ。
おじいさんの生い立ちや思い出をうまく聞き出しているようすだ・・。

ちなみに、”追悼のしおり”完成品をご披露です！
　　「一緒に歩んでくれてありがとう

　　いっだったか、夫と二人でこれまでの日々を振り返った　　ことがありました。
　　「ああだったね、あの時はこうだったね」　………
　　懐かしい思い出話に花を咲かせながら、ひしひしと感じたことを覚えています。
　　この人と一緒になれて私は本当に幸せだと…結婚の誓いを交わしてから幾歳月。
　　夫も同じ気持ちでいてくれたのでしょうか。
　　口数少なく頑固な人でしたけれど、
　　その言動の端々には家族を想う優しさと温かさがにじみ出ていたように思います。
　　仕事ひと筋に歩んだ現役時代、ガーデニングやテレビでのスポーツ観戦を楽しんだ引退後の暮らし、
　　ひ孫の誕生を心から喜んでいた姿、
　　もう手の届かぬ場所へ旅立ってしまいましたが、
　　夫はいつまでもこの胸の中で生きています。

　　花火が夜空を彩る季節に、八十八歳にて生涯をとじました。
　　良きご縁を結び、お力添え下さいました皆様へ生前賜りましたご厚誼に家族一同深く感謝を申し上げます。
　　本日はご参列頂き、且つ御鄭重なる御玉串を賜り
　　誠に有難うございました。
　　略儀ながら書状をもって謹んで御礼申し上げます。

to be continude
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