動かないソフトで大儲け５鬼凍死婆情死現る

鬼はこんな考え方をするそうな。

□　購入の判を押したらお互いに責任は対等

そもそも、購入の判をおしたら、其の時点でお互いに売り手と買い手の責任は対等だと言う考え方をするそうな。世の中には他にも沢山選択肢がある中から自分で選んで契約したのだからそれを今更反故にしろというのは、一旦買った車が気に入らないから返品するので金を返せと言ってるのと同じだと言われたそうな。

　しかし、それは、売り手が買い手に対して“十分な説明責任”を果した上で初めて言える事じゃと思うが。
　漬物屋さんは購入当時、判断をする為に十分な情報を得られない状態で必要に迫られて判を半ば強制的に押さざるを得ない状況に追い込まれたのは『3』『4』を見れば明らかじゃのに。

□　パッケージソフトなんだから“車”を買ってもらうのと同じ

何度も言われました。パッケージソフトとして販売している以上、システム開発請負とは全く異なる。顧客の業務にマッチしているかどうかを判断するのは顧客自身で車を買う時のように判断してもらうべきという考え方だそうな。

それって、おかしいじゃろうに。
耕耘機が欲しいというのにスーパーカーや稲コンバインは要らんのにの～。

□　ユーザーのITスキルは一般的に見て高いはず。運用スキルが低いはずがない

鬼凍死婆は、漬物屋さんの運用スキルは低くないと何度も言ったそうじゃ。
もし、そうなら鬼からボロを買わないわな。おかしなことを言う鬼じゃわい。

桃太郎曰く、外側から見た時の話。ホームページが作れるとか、メールのやり取りができるまでにも相当苦労をしており、新しいシステムを使いこなせるようになるまでの苦労は並大抵のことではないわな。

　さらに、細腕の女主人は他人よりも理解するまでに数倍時間も労力もかかる彼女を一般的な基準で扱って平然としている神経が理解できんのじゃ。矢張り鬼凍死婆め酷いことを言う。

　どう考えても、鬼め、自分達の都合で細腕の女主人に要らない物を高く買わせて知らん顔を決め込んでいるようじゃ。