茶々丸♪＠長男の嫁（涙）

天国と地獄

寝てばかりのうちの娘。

夜は９時に寝て、朝は１１時に起きる。
全然起きないので、私が勝手に時間を決めておっぱいをあげる。
朝起きてからもウトウトしていて、本格的に娘が起きるのは、息子が保育園から帰ってくる６時過ぎから。

夕方６時になると、娘は「ビエーン」とか「うーぃ」とか叫んで、息子と私を呼ぶ。
でも私と息子は夕食中。
娘をほっておく。
夕食が終わり、片付けの頃になると、娘の「ビエーン」は本格的になる。
片付けをしている私に代わって、息子が娘の相手をする。
（とは言っても、横で一緒に転がっているだけだけどね。可愛いいよ。）
娘の相手に飽きた息子が別の遊びを始める。

ちょっとご機嫌になった娘は運動を始める。
フローリングに置いたマットを降りて、寝たままスクワット運動。
娘は凄い勢いで頭方向へ移動。
そして何かに激突。
娘は暫く考える。
そして泣く。
可愛いーし、面白い！

私が寄っていくと、不自然に顔を傾けて、私を見る。
それがまた面白すぎる姿。

娘、よく動くようになったね！
凄いぞ！

それから娘をお風呂に入れて、おっぱいをあげる。
その後、私は息子と再びお風呂に入る。
（毎日、暑いのに２度風呂。痩せれそうー。）
この間に娘はうとうとと寝てしまう。
（寝ない場合は抱っこで寝かしつけ。）
そして次の日の朝まで起きない。

息子が赤ん坊の頃、息子はほとんど寝ず、私は半ノイローゼだった。

息子の育児で地獄を見た私は、娘の育児で天国を見る～♪

■ 地獄生活（育児編）

昨日、「天国と地獄」のタイトルで娘育児の天国話を書いたので、今日は息子育児の地獄話を少々。

息子は生後３週目までは寝てくれていた。
最初の数週はよく寝た。
が、３週を過ぎたある日から、突然寝なくなった。
息子を抱っこで寝かしつけても、布団の上に置くと５分もせずにギャンギャン泣き始めた。
この泣き叫びはかなり激しく、ほって置くにはかなり勇気が必要だった。
（ほって置くと２時間は泣き続けた。）
で、仕方なく、抱っこ。
そして　抱っこ→寝る→布団に置く→泣く　の繰り返し。
一日中だった。
当時の育児日記を見ると一日の生活欄には「グズグズ」としか書いてない。
息子は、ずーーーっと一日中グズグズしていたのだ。

泣く前にイキムことが多かった。
それで真剣に「この子は腸重積ではないでしょうか？」と病院へ連れていったこともある。
もちろん、違った。

当時は混合栄養だった。
出産直後、実母や義母が息子が泣くと「ミルクあげたら」と言った。
私もおっぱいで足りているのか自信がなかったので、ミルクを足した。
（ありがちなパターンだよねー。
実母や義母世代はおっぱいよりミルクの方が栄養あるって信じている人多くない？）
息子はあんまりミルクは飲まず、たくさん飲むと吐くことが多かった。
でも寝てもらうためにミルクを飲んでくれーと必死で飲ませていた。
しかし、授乳後に寝ることはなく、次の授乳時間まで再び抱っこ、抱っこだった。
（今思えば、ミルクは余分だったんだなーと思う。
おっぱいだけで足りていたんだろう。
足したミルク分がきっと胃に負担になって、イキミがちになって眠れなかったんだろうなー。
それに気が付いたのは桶谷の母乳相談室へ行ったから。）

私はノイローゼ気味だった。

私はまともな食事もできず、妊娠前の体重の－５ｋｇまで痩せてしまった。
髪もボサボサで服もへんてこりん。
当時の写真はかなり笑える。
私は、自分のことに費やす時間が無くって、ひたすら眠くて疲れていた。

そんなこんなな生活が続いて、完全母乳に切り替えて数日たった頃。
ある日、息子はミッフィーのプレイジムで１人で遊び始めた。
そして遊び疲れると、そのまま寝てしまった。
このときの感動！
私は一生忘れることはないと思う。

その日を境に息子は、少しずつ１人遊びが出来るようになって、自分で寝れるようになった。
私の地獄生活は終わりを告げた。

あーーー、このときの経験があるから、娘にはおっぱい育児を絶対貫こうと思った。
乳腺炎になったり、切開したり、トラブルもあったけど、私は今回の娘のおっぱい育児に対しては迷いがない。
片乳でもおっぱい育児を楽しんでいる。
実母や義母がミルクを飲ませよう飲ませようと狙っていても、「不要です」と言えるようになった。

私の地獄生活と天国生活、引き起こした張本人は私自身だったかも！？