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田中およよNo2
「なんだかなー」の気分の時にふらっとよっていける、人生の雑貨屋ページです。ちょっといいんじゃないの、なんだかこれ面白い、こんな考えやものがあってもいいんじゃないか、ってものを並べていきます。
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2005年08月26日
テーマ： 自分らしい生き方・お仕事(38848)
カテゴリ： 硬派
僕はプレゼントが好きだ。
いや、正確に言うと人生のある時期からプレゼントが上手になろうと心に誓った。
だから、 一人でジルスチアートのお店 に入ったり、 探し回ってネクタイ をプレゼントした。
それは自分の領分を増やすことだし、とても楽しかった。
プレゼントは実は、あげるほうにも素晴らしい体験なのだ。
時折、私のクリエイティビティというやつはプレゼントということで、もっとも発揮できるように、思う。
チョット前のこと。
ふと、この見積もりがもし、お客さんへのプレゼントならどんなに素晴らしいだろうと、思い浮かんだ。
あるいは上司への報告書が、上司へのプレゼントとして自らのクリエイティビティを発揮できたら、どれだけいいのだろうと。
きっと、今より仕事は好きになるだろう。
そうして、今日も仕事をしていた。
確かに、以前よりは仕事に力は注ぐようになってきている。
でも、プレゼントとしては何かが足りない。
梱包のリボンは色も増えたし、美しくはなっている。
だけど、それはラッピングが分厚くなるだけじゃないか。
プレゼントが閉じ込められているようでさえある。
きっと、仕事を長く、そしてそれなりに続けるとラッピングはもっと上手になっていくだろう。
だが、それは上手に、洗練された形でプレゼントを圧殺しているだけなのだろうか？
仕事は結局、私とあなたとの人間関係がなりたっている。
多くのビジネス書が語るとおり、「売るのはモノでも企画でもなく、自分自身」なのだろう。
だとするならば、本当に押しつぶされるのは本人なのだ。
すなわち、見た目に仕事が上手になるほど、自分のクリエイティビティを殺しているのだ。
活き活きしたパッケージのなかで、死んでいるのだ。
いつか、パッケージとクリエイティビティが手を結ぶことを。
それはいつの日になるのだろうか。
あるいはやってくるのだろうか。
日々がそのような祈りの中で過ぎ去ってゆく。
※もっと、「なんだかなー」なら『 目次・◎お仕事･ビジネス
いや、正確に言うと人生のある時期からプレゼントが上手になろうと心に誓った。
だから、 一人でジルスチアートのお店 に入ったり、 探し回ってネクタイ をプレゼントした。
それは自分の領分を増やすことだし、とても楽しかった。
プレゼントは実は、あげるほうにも素晴らしい体験なのだ。
時折、私のクリエイティビティというやつはプレゼントということで、もっとも発揮できるように、思う。
チョット前のこと。
ふと、この見積もりがもし、お客さんへのプレゼントならどんなに素晴らしいだろうと、思い浮かんだ。
あるいは上司への報告書が、上司へのプレゼントとして自らのクリエイティビティを発揮できたら、どれだけいいのだろうと。
きっと、今より仕事は好きになるだろう。
そうして、今日も仕事をしていた。
確かに、以前よりは仕事に力は注ぐようになってきている。
でも、プレゼントとしては何かが足りない。
梱包のリボンは色も増えたし、美しくはなっている。
だけど、それはラッピングが分厚くなるだけじゃないか。
プレゼントが閉じ込められているようでさえある。
きっと、仕事を長く、そしてそれなりに続けるとラッピングはもっと上手になっていくだろう。
だが、それは上手に、洗練された形でプレゼントを圧殺しているだけなのだろうか？
仕事は結局、私とあなたとの人間関係がなりたっている。
多くのビジネス書が語るとおり、「売るのはモノでも企画でもなく、自分自身」なのだろう。
だとするならば、本当に押しつぶされるのは本人なのだ。
すなわち、見た目に仕事が上手になるほど、自分のクリエイティビティを殺しているのだ。
活き活きしたパッケージのなかで、死んでいるのだ。
いつか、パッケージとクリエイティビティが手を結ぶことを。
それはいつの日になるのだろうか。
あるいはやってくるのだろうか。
日々がそのような祈りの中で過ぎ去ってゆく。
※もっと、「なんだかなー」なら『 目次・◎お仕事･ビジネス
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