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2005/01/08
テーマ： ニュース(95825)
カテゴリ： カテゴリ未分類
きょう朝、日本TVに安倍晋三さんが出ていましたが、なんか口の動きがぎこちない感じでした。経済制裁とか、軽々しくものが言えない雰囲気があるのでしょうか？津波大災害のために、拉致被害者問題がかすんでしまってますね。
正月にTVを見ていて思ったのは、ずいぶんと少子化を日本が心配しているんですね。私が思うに、日本人がもっと子どもを大切にするようでなければ、少子化は税制や託児施設充実などの政策によっては克服できないでしょう。日本人は口では子どもを大切にするようにみんなで考えなければいけないと言う割には、現実問題では子どもは置き去りになっているように思います。出生率の高い沖永良部島のことをとりあげている番組がありましたが、夫婦だけが子どもを見るのではなく、地域社会の中でもっと広い単位で子どもを見るような視点が生まれてこないことには、日経のきょうの一面にも「高齢者の高齢者による高齢者のための政治」から日本が脱却できないでいるなどと書かれていますが、日本人が明日の世代の育成を本当に真剣に考えるようになるまでは少子化・年金縮小でやむを得ないのではないかと思います。教育基本法改正なんていうのではだめですね。まして、自民党議員で独身税をやったら、なんて言っている人がいますが、おそらく独身で通している女性もほとんど(私もそうですけれど)好きで独身でいるわけではないでしょうから、そういう人たちに二重の苦しみを強いることになるように思います。そんな発想では少子化はどんどん進んでしまうでしょう。
日経の社会面で、タイのみやげ物店で津波写真集を売り出したのを犠牲者の気持ちを逆なでする不謹慎な行為だと非難しているのですが、こう言われてしまうと悲しくなりますね。私が抱えている問題でも、必死にみんなのことを考えていろいろ提案をしているのに、問題を抱えている同士ですぐにおまえの言い方は不謹慎だみたいな言い方をする人が出てきてしまうのですが、たとえ多少方向性がずれているとしても、黙っていてはいけない、発言しよう、行動しよう、という意欲の足を引っ張るようなことをどうして言うのかなあ？日本人でも、こういう写真集は不謹慎と感じる人が多いと思うのですけれど、みやげ物店経営者も津波の被害を受けて必死に立ち直ろうと努力しつつ、自分が社会に対して何ができるかを思案して写真集を売って生活の足しにするとともに、世界に知ってもらおうと前向きに考えていたと思うのですよね、それを頭ごなしに不謹慎と非難してよいものなんでしょうか？それぞれの人の思いもあるだろうし、もっと、お互いに温かく励ましあい支えあいながら復興を考える、というような発想をお願いしたいと思います。
でも、私にできることは義援金を送ることくらいなので、私も口だけで何もしないと非難を受けるかもしれない。２月に新潟に出向こうか考えているんですが、需要はあるんでしょうか？もしご覧の方でアドバイスなど頂ければ幸いです。
正月にTVを見ていて思ったのは、ずいぶんと少子化を日本が心配しているんですね。私が思うに、日本人がもっと子どもを大切にするようでなければ、少子化は税制や託児施設充実などの政策によっては克服できないでしょう。日本人は口では子どもを大切にするようにみんなで考えなければいけないと言う割には、現実問題では子どもは置き去りになっているように思います。出生率の高い沖永良部島のことをとりあげている番組がありましたが、夫婦だけが子どもを見るのではなく、地域社会の中でもっと広い単位で子どもを見るような視点が生まれてこないことには、日経のきょうの一面にも「高齢者の高齢者による高齢者のための政治」から日本が脱却できないでいるなどと書かれていますが、日本人が明日の世代の育成を本当に真剣に考えるようになるまでは少子化・年金縮小でやむを得ないのではないかと思います。教育基本法改正なんていうのではだめですね。まして、自民党議員で独身税をやったら、なんて言っている人がいますが、おそらく独身で通している女性もほとんど(私もそうですけれど)好きで独身でいるわけではないでしょうから、そういう人たちに二重の苦しみを強いることになるように思います。そんな発想では少子化はどんどん進んでしまうでしょう。
日経の社会面で、タイのみやげ物店で津波写真集を売り出したのを犠牲者の気持ちを逆なでする不謹慎な行為だと非難しているのですが、こう言われてしまうと悲しくなりますね。私が抱えている問題でも、必死にみんなのことを考えていろいろ提案をしているのに、問題を抱えている同士ですぐにおまえの言い方は不謹慎だみたいな言い方をする人が出てきてしまうのですが、たとえ多少方向性がずれているとしても、黙っていてはいけない、発言しよう、行動しよう、という意欲の足を引っ張るようなことをどうして言うのかなあ？日本人でも、こういう写真集は不謹慎と感じる人が多いと思うのですけれど、みやげ物店経営者も津波の被害を受けて必死に立ち直ろうと努力しつつ、自分が社会に対して何ができるかを思案して写真集を売って生活の足しにするとともに、世界に知ってもらおうと前向きに考えていたと思うのですよね、それを頭ごなしに不謹慎と非難してよいものなんでしょうか？それぞれの人の思いもあるだろうし、もっと、お互いに温かく励ましあい支えあいながら復興を考える、というような発想をお願いしたいと思います。
でも、私にできることは義援金を送ることくらいなので、私も口だけで何もしないと非難を受けるかもしれない。２月に新潟に出向こうか考えているんですが、需要はあるんでしょうか？もしご覧の方でアドバイスなど頂ければ幸いです。
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最終更新日
2005/01/08 10:52:32 AM
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