aaa

2005/02/08
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
昨晩は、インターネットをしている途中で宿舎のサーバーがダウンしたとのことでネットにつなげなくなりました。一日で復旧したそうで、ネットにつなげるようになりました。

私のいるところの周辺は地震の形跡はあまり見られませんが、小千谷あたりだと至る所に赤紙が貼られて使えなくなった建物があります。倒壊した建物は既に撤去作業が進んでいるのだそうで、あまり見当たりません。

私の行った地区は、雪が深く、19年ぶりの積雪と言っていましたが、国道17号の両側に3メートルくらいの高さで壁が続いていて、上越線に乗ると地元の高校生が凄い雪だねと言っていたくらいです。地震があった直後の冬に、追い打ちをかけるような雪で、ボランティアが何人かで頑張るくらいでは、とても手に負えない状態です。例年の2倍くらいの積雪なのだそうで、雪下ろし中の転落事故、屋根の落下事故などのニュースが続いています。

大した役にもたってもいない私で申し訳なく思いますが、それでも地元の方に感謝されてしまいます。また雪が降ったら、あのまま大丈夫なのかと思ってしまいます。どうしたら良いのか、アイデアもないのですが、何かもっと対策を考える必要があるように思います。積極的なボランティアの募集もなく、雪解けくらいまでに、・・・なことができるといいなあ、とか、随分とのんびりした復興ですが、全国的な支援があればもっとすばやく復興できると思いますが、自力復興を目指しているという感じがしました。

ボランティアの方は、ニート・フリーターと言われる若い人が中心なのだそうで、いまはボランティア・センターに臨時雇用されているけれど、これが終わって地元に帰ると仕事がない、と、言っていました。ニートの問題は本人の問題ではなく、社会の問題ですね。文科省などが言うニート対策はとんでもないですね。きちんとした仕事を若い人たちに提供できないことが問題だと改めて感じました。

あとは、定年退職後の方が多いように思いました。これも、定年退職で仕事を奪ってしまうのは考え直すべきだと思いますね。私よりも一回り先輩の方が私の2倍以上の速さで雪を下ろしをなさるので、息が切れて息が切れて......




テレビでアスペルガー症候群についてやっていましたが、私にぴったりはまります。思わず笑ってしまいました。人間関係がうまく作れない、予定を立てて計画的に行動するのが大の苦手で、一旦何かに興味を持つとそれにのめり込む。一旦作業を開始すると別の義務的な仕事になかなか移れない。他人の視線が気になると集中できない。自分じゃ普通の人だと思っていますが周囲から見ると変人らしいです。症状が進むと鬱病や強迫神経症になるそうですが、私は潔癖性ということはなくて、かなりいい加減な人なので、何とか生き延びていられるのかも知れません。

アスペルガー症候群は、知能的な問題ではなく、脳の情報処理能力の問題だそうです。友達が作れない、相手の気持ちが理解できない、コミュニケーション能力に問題がある、感覚に特異性がある、刺激に過敏、一度に二つのことができない、異常な収集癖と言った問題があるそうです。



アスペルガー症候群に関してご興味のおありの方は、例えば、 こちら とか、 こちら をご覧ください。この年になって、生まれつきの病気で治りません、なんて言われても困るなあ。どうしようもないじゃない。へぇ、私と同じようなものの考え方をする人は100人に1人しかいないんですね。いろいろなホームページを読んでみましたが、全然知りませんでしたね。「人を疑うことを知らない生まれつきの民主主義者」なんて書いてあるページもありました。私は、人付き合いは下手ですが、人畜無害の人なつっこい人ですので、それ相応に思ってください。

昨年暮れに発達障害者支援法という法律が小宮山洋子さんのご尽力によってできたのですが、発達障害者の意味を理解してませんでした。でも、これがゆえに自分を弱者とか少数派とか思わないなあ。何が悪いんだよ、と、開き直ってしまいます。対人関係がうまくできないことを随分と悩んでいましたが、病気じゃ、しょうがないね。気がラクになりました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005/02/08 08:44:15 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: