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2005/04/08
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月刊現代の5月号に3月末で退職した元外務官僚の書いたものが載っています。


誰が何と言おうとも、私は田中真紀子さんが庶民感覚で外務省の改革をやり遂げるべきだったと思いますね。外務省というお役所を庶民の目線に合わせるべきだと考えます。裏工作なんてしなくて良いから、庶民にでもわかるような外交で結構。田中真紀子さんの方を更迭して、外務官僚が日本の中で特別な権力を握って、世論も国益も完全に無視する構造が居残ってしまっているんだと思いました。「情報」が無ければ外交交渉ができるわけがないと言うのなら、私でも外交交渉ができるということです。外交交渉には専門スキルも何にもいらないということです。怪情報さえ握って相手をゆすることができれば外交で勝てると言いたいのでしょうか?情報が必要だからと言って、毎晩パーティーを開いて、競馬馬を税金で買って、外務省のお役人さんは本当に良い商売です。もう、マスコミからも国民からも非難の声も上がらない。私一人でこんな遅れたことを言っていてアホですね。

外務大臣が韓国側から教科書検定で抗議を受けたそうです。扶桑社の教科書も日本武尊の記述をカットしているそうで、実際に手に取ってみないと、どんなものなのか何とも言いようがないですが、何故に韓国人が出版前の教科書の中身を知っていて、日本人が知らないでいるのでしょうか?逆に、外務大臣は竹島を韓国が不法占拠していることを抗議したのでしょうか?日本が朝鮮を併合したことを韓国が非難するのなら、今まさに韓国が同じことを日本にやり返しているではないか、と、韓国側に言い返しているのでしょうか?韓国側の怪情報を握っていないから、韓国の言いなりというのでは、外務省は日本の国益を守っているのではなく、省益を守っているに過ぎません。もちろん、竹島帰属問題は国際司法裁判所に提訴すべきであるという日本の正当な主張を行ったら、未来志向でにこやかに右手を差し出すという姿勢でよいと思います。経済交流・文化交流を今後も深めていきましょう、極東の安全を目指して日韓で共同していきましょう、という具合に韓国を説得していくべきです。





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最終更新日  2005/04/08 12:09:38 AM


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