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2007/02/22
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読売新聞が、スポーツ活動に参加している小学生の食事に対する意識が高いことを書いています( こちら

バランスを考えて食べる、好き嫌いをしない、と答えた小学生が、一般小学生の2倍近くいることがわかったとしています。
朝食を食べる、3食必ず食べる、という割合も95%を超えているそうです。

運動をしているので腹が減る、という側面もあると思いますが、小学生と話をしていて、私は、これはスポーツ活動が理由ではなく、競争原理が働いているからだと思いますね。
強くなりたいという目標を持っているので、食事に興味を持っている、という分析も書かれていますが、目標を持つ、というのも、競争原理ゆえです。
学力テスト導入の反対運動をしている先生方に申し上げたいのですが、強くなりたい、という子どもの自然な気持ちをなぜ否定してしまうのでしょうか?
計算の早い子どもに、もし、競争しなくなったら、テストがなくなったら、勉強するか、と聞けば、勉強しないよ、という返事が必ず返ってきます。

私がボランティアで行っている小学校では、早くできた子が遅い子の面倒を見る、というようなことをさせていますが、方法を工夫すれば、子どものやる気を起こしながら、かつ、子どもたちに序列化意識を与えないことは十分に可能だと思います。






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最終更新日  2007/02/22 07:26:22 AM


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