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2007/03/30
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テーマ: ニュース(95833)
カテゴリ: 科学の話題
気球の実験場が岩手県大船渡市から、北海道大樹町に移転する、というニュースが出ていました( こちら

既に、日本製気球は世界最高高度53キロを達成しているそうです。
53キロという上空にまで、気球を上げなければいけない、という必要性もあまり感じませんが、日本が気球に関して高い技術を持っていると言うことです。
時事通信の報道では、ロケットよりもコストが安いので、気象観測や天体観測に利用することを考えているようですが、私が期待するのは、太陽電池を積んで浮上させ、充電完了したところで落下させて回収する、という応用です。
陸上で上げると、どこに落下してくるかわからないので、日本の周辺海域の上から飛行機に衝突しないように浮上させるの良いと思います。

太陽電池については、緑地化を兼ねて、砂漠に設置し、砂をかぶってしまわないように、絶えずスプリンクラーで水をかけ、下草が生えてきたところで、設置場所をずらせていくという方法もあるように思います。
砂漠化に悩む中国に提案する価値があるのではないでしょうか?

私は、風力発電は環境に与える負荷が大きく、家庭に取り付けるとか、高層ビルに取り付ける、というような小規模なものは良いと思いますが、電力需要の数分の一をまかなう、と言うほどのものにはできないと思います。


核分裂型原発では、必然的に多種多様な放射性廃棄物が出て、これの処理に苦しむことになるのです。
私は、核融合型原発が最右翼だと思いますが、一昨年、A級戦犯を合祀する靖国神社に自分が参拝して中国を怒らせてしまった状況下で中国が拒否権を行使することがわかりきっているのに、小泉前首相は、フランスのシラクに対して日本の安保理常任理事国入りへの支持を求め、支持への約束の見返りとして、国際熱核融合実験炉(ITER)の建設敬作をフランスに譲り渡してしまったので、核融合型原発は日本の切り札にはならないと思っています。

すると、太陽電池か、風力発電か、潮流発電か、ということになると思いますが、私は、気球に太陽電池を積んで浮上させるのが良いように思います。
気球の制御技術などの開発が望まれます。




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最終更新日  2007/03/30 08:56:30 AM
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