aaa

2007/08/18
XML
テーマ: ニュース(95843)
カテゴリ: カテゴリ未分類
大学の卒業論文や、リポートの執筆を請け負う代行業が登場しているのだそうです( こちら

子どもの夏休みの宿題のレポート作成が大変そうなので、そんなのはインターネットで検索して、コピー&ペーストすればいいんじゃないの、と、言ったら、手書きで10枚以上書かなければいけない、という条件がついているのだそうで、宿題を出す方もコピー&ペーストさせてたまるか、という感じになっているんだと思ったら、卒業論文まで代行してしまうとは驚きです。
文科省では、事実とすれば到底認められない行為である、と、言っているそうです。

読売新聞の記事では、学生がネット上で見つけた資料をコピー&ペーストすることが教育現場で問題になっている、と、書いていて、またしても、インターネットは悪者であると言いたいようです。
Wikipediaなんて、読売新聞にとっては悪の権化に見えるでしょうね。
最近、Wikipediaの記述が削減されているような気がしてならないのですが、まさか、新聞社の圧力ではないでしょうね?

卒業論文代行業が出てくる、ということは、要するに、見た目や履歴書で人物判断をしてはいけない、ということだろうと、私は思います。
企業などで採用を担当なさる方は、対話の中から、その人物の中身をしっかり見極める必要があるということだろうと思います。


情報化社会です。インターネットから情報を持ってくるのは当然のことです。
重要なことは、学生のまとめた論文やレポートに書かれていることのオリジナリティーを確かめる「目」だと思います。

もしかすると、確かめられない大学教員の学位論文も、誰かに書いてもらったものなのかも知れない、なんて、疑いたくなってしまいます。




理工系受験生向け大学入試問題研究サイトは こちら
大学入試問題検討ブログは こちら




コメントはこちらへ お願いします。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007/08/18 11:17:50 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: