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2007/08/20
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カテゴリ: メディア
本日付朝日新聞社説が、「アフガン―復興をもう一度軌道に」と題して、テロ特措法問題の新しい視点を提供しています。

その一方で、農村地域の復興の遅れ、貧困に伴うタリバンの復活、また、パキスタン部族地域にタリバン、アルカイダが避難している現状についても記されています。
また、パキスタン部族地域への米軍侵攻をを論外としつつ、日本に何ができるのかを問うています。

こうしたことを考えると、日本がアフガニスタンに行うべき支援が、インド洋上での給油活動だとは、どうしても思えません。
日本にふさわしい国際支援、それは、アフガニスタンの産業の復興ではないでしょうか?
アフガニスタンの農村の灌漑工事の資金を提供し、アフガニスタンが生産するブドウを日本が買うこと、そうしたことが、もっとも有効なアフガニスタン治安維持政策のように思います。

米国の尻馬に乗ることがアフガニスタンの復興、また、国際貢献ではないと思います。
むしろ、武力制圧が国際秩序の回復と考える米国に、再考を促すことこそが日本の取るべき針路なのではないでしょうか?






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最終更新日  2007/08/20 05:48:29 AM


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