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2007/09/20
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テーマ: ニュース(95833)
カテゴリ: カテゴリ未分類
東京都杉並区と言えば、扶桑社の神武東征伝説をあたかも歴史であるかのように記述している非科学的歴史教科書を採択している自治体ですが、公共心と郷土愛をはぐくむ施策を盛り込んだ教育基本条例の制定を目指すのだそうです( こちら
もちろん、私も、公共心や郷土愛を教育の場で充実させていくことには賛成ですが、敢えて、条例で定める、ということになると、疑問符をつけたくなります。
今、小学校で行われていることを見る限りは、既に、公共心を伸ばし郷土愛を持たせるような教育が為されていると私は思います。
その分、基礎学力の充実、創造力の養成などがどこかに行ってしまっている気がします。
夏休みの自由研究の成果などを見ていると、個性豊かなものも少数見られますが、むしろ、学校と言うよりも、親が子どもに創造力をつけさせる努力をしている、という気がします。

今以上に、ことさらに、公共心を押しつけると、次世代の子どもたちにイノベーションを起こす力が無くなってしまうような危機感を覚えます。
そうでなくても、最近、日本から、世界を驚かせるような新規技術が羽ばたくのにお目にかかりません。
徳育を重視する声のあまりに強い日本で、もう少し、子どもたちに自由に発想させ、自由に行動させる時間的余裕を与えても良いのではないかと、私は感じます。

日本は、山がちの国土に1億人がひしめく国です。地下資源もありません。
公共心ばかりでは、エネルギー、食料を勝ってくる外貨を稼ぎ出すことはできないのです。
日本発の科学技術を育てることも、少しは考えるべきなのではないでしょうか?




地球温暖化の危機を、米国元副大統領アール・ゴア氏が自ら語る映画( こちら を参照)
「不都合な真実」 上映会のご案内
日時: 9月22日(土) 午後2時、4時、6時の3回上映
場所: 情文ホール(情報文化センター6階)
参加費:一般1000円、高校生以下500円
情報文化センターは、地下鉄みなとみらい線「日本大通り」駅下車、情文センター出口を出てすぐのところです。
詳しくは、 こちら
上映会は、 「横浜カーフリーデー」 の一企画として行われますが、 市民運動NPO法人洗心洞大学 も上映実行委員会に加わっています。




理工系受験生向け大学入試問題研究サイトは こちら
こちら




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最終更新日  2007/09/20 04:55:08 PM


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