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2007/11/17
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カテゴリ: 政治
福田首相が、昨日、米国ブッシュ大統領と会談をしました( こちら
日経が伝えるところによると、ブッシュは、「日本国民の間に米国が拉致を置き去りにして取引(deal)するのではとの心配があると理解している。拉致問題を決して忘れることはない」と言っているそうです。

ブッシュの「拉致問題を決して忘れることはない」の原文はどういう言い方だったのでしょうね?
"I never forget ....."でしょうかね?
私は英語が大の苦手ですが、これって、最優先ではないが、頭の片隅には置いておくよ、という意味のような気がします。
拉致被害者家族の皆さまには、きつい言い方のように思います。残念です。

「補給支援特措法」を衆議院の3分の2で再可決して、インド洋上での給油活動を再開することについては、私は反対ですが、自民党が勝手にやればいいだけのことです。
国民の血税をドブに捨てるだけで、史上最高値の原油を買ってきて、産油国の米国・英国に燃料を貢いでも、日本にとってプラスになることは何もありません。

米国は日本のために動いている国ではないのですから、米国が米国の国益に沿って動くのは当然です。
日本人が米国を非難するのは筋違いです。
緑を大切にしている家が、隣の家が真っ赤なポルシェを買ったからと言って、どうしてうちの景観を乱すような自動車を買うのか、などと文句を言えるはずがありません。

昨年6月に、小泉元首相が米国訪問した際には、プレスリーの物真似までやって見せるほどのペコペコ外交でした。
このときの事情について書かれた、日経編集委員のコラム 「小泉純一郎とブッシュ 腹心の『メンフィスの盟約』」 を、リンクしておきましょう。
一昨日、参議院で証人喚問を受けた人の名前も出てきます。
何か、関係があるのでしょうかね?




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最終更新日  2007/11/17 11:01:00 AM


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