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2008/04/10
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テーマ: ニュース(95829)
カテゴリ: カテゴリ未分類
オーストラリアで61歳の父親と39歳の娘が恋愛関係となり、女の子が生まれてしまい、非難を浴びているそうです( こちら
州の裁判所からは、性交渉禁止と3年間の保護観察処分の命令を受けているそうです。
テレビ番組に登場して、理解を訴えたそうですが、この番組のホームページには、「理解できない」「この父娘には責任という感覚がないのか」という非難の声が浴びせられているそうです。

どうして、こういう事態に至ってしまったかと言うと、父親は娘の幼少時に離婚、それから30年後に再会し、お互い親子とは知らずに深い関係になってしまった、とのことです。
61歳で子どもがつくれる、というのが、まだ50代なかばの私には羨ましい限りですが、それにしても、こういう事情で非難できるのでしょうか?

こうした問題は、日本では、もっと頻繁に起こり得ます。
表面化していないか、当人同士が気づいていないような場合も含めれば、現に起きているかも知れません。
なぜなら、日本人が、
民法766条を改正しようとしない
昨年2月21日の日記 を参照)。

当ブログでは、もう4年近くも、この問題について訴え続けています。
街頭活動も行いました( 一昨年4月21日の日記 を参照)。
署名をお願いする私の前を冷たい視線を向けながら、どんどん通り過ぎていってしまう人の波には、背筋が凍り付くようでした。
日本人は、全くこの問題には無関心、どころか、実の親子が離れ離れになっても当然だ、という態度を取るのです。
こんな バカな国 は、先進国では日本だけです。
子どもの健やかな成長のために、どの先進国でも、中国やロシアでさえも、離婚後も親子の絆は切れません。

当ブログの フリーページ では、既に15年以上に渡って、実の子どもとの面会を求めながら、全く実効的措置を執ろうとしない裁判の例を、お許しを得て掲載させて頂いています。


どうして日本人は平気でいられるのか!

日本では、離婚してしまうと、親子の絆が切れてしまいます。
裁判所に訴え出ても、草葉の陰から見守るのも親の役目だ、などという凍り付くような言葉を裁判官が吐くのです。
虫けらでさえ、子どもを大切に守ろうとします。
どういう神経で、離婚した非養育親は邪魔な存在だから早く地獄にでも堕ちろというような、冷酷な言葉を思いつくのか、私の拙い頭では思いも浮かびません。

日本では、生き別れになった実の親子が、何十年ぶりかで、実の親子だとも知らずに懇意になるということは当たり前のように起こるでしょう。


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最終更新日  2008/04/10 12:46:01 AM


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