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2006年01月30日
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カテゴリ: 妹ぱんだのはなし
今日、妹ぱんだの雛人形が届きました。

本当は去年が初節句だったのですが、引越し(3月6日)をひかえていたため雛人形どころではなかったのです。

わたしは「女の子が生まれたら絶対これだけは譲れない」というものがありました。それが雛人形。

私の雛人形は今も実家にあるのですが、ガラスケース入りで黒い木製の段に飾るタイプ。

でも、私はこれが子どもの頃から嫌でしかたなかったのでした。

「なんで、ガラスのケースに入ってるの?」
「なんで、赤い毛氈じゃないの?」

と買ってくれたおばあちゃんに聞いたことがあったのですが、
「お母さんがこれがいいっていうから。」

母親に同じように聞くと
「ケースに入ってたほうが、手入れが楽だから。それに、将来マンションに住むだろうから(なぜ決めつける!!)小さいほうがいいと思って。」


ええ~。信じられない。


私には6歳違いのいとこがいるのだが、そのいとこの雛人形が赤い毛氈の七段飾りでかなり立派なものだったので(これも同じくおばあちゃんが買ってくれた。)ひな祭りは私にとってあまり楽しいものではなかった。

今思えば、私の雛人形は私に嫌われてしまって本当にかわいそうだったと思うのだが(今も実家に置き去りだし)、子どもの感情は仕方ない(苦笑)。

なので、自分に子どもが生まれたら

絶対段飾りで、赤い毛氈のもの!!

と物心付いた頃から思っていたのでした。まあ、子どものためというよりは自分のためですね。自己満足のため。だから、妹ぱんだの雛人形は私の希望通りのものを買いました。

浅草橋のお店で買ったのですが、お店のおじさんも

「最近は親の都合で収納や飾る時に場所をとらない、小さい内裏かざりをお買い求めになる方が多いんですが、正直なところやめといたほうがいいです。だって、それは親の都合でしょ。子どもが小さいうちはいいんですけど、幼稚園に行くようになると段飾りの赤いのがほしいって言い出すんですよ。間違いなくね。」 って言ってました。やっぱり。


雛人形は節分を過ぎてから飾るので、まだ箱に入ったままですが今から楽しみです。

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最終更新日  2006年01月31日 00時22分29秒
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