2006/03/31
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カテゴリ: クロ歴史!
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DXカブトエクステンダー
キャストオフ ライダーマシン(C.O.R.M)
2006年3月発売

仮面ライダーカブトが駆る専用マシンカブトエクステンダーが発売されました。
劇中マシンのディテールも忠実に再現され、そのうえ何とキャストオフしてエクスモードに瞬間変形するギミック内蔵とのこと!!

仮面ライダーが乗る本格的バイクはしばらく振りの登場です。
さて、どんなアイテムに仕上がっているのでしょうか。


■FRONT


■REAR



【スタイリングについて】
いかんせん玩具っぽくはありますが、レーサー的な雰囲気とボディの塊感が上手く表現されていると思います。
特にフロントカウルからタンクに続くライン、そしてフロントサスまわりの造形は秀逸に思います。
それに比べてリア回りはテールランプが省かれるなど処理がイージーで、逆にフィギュアを取り付けるためのシート上のマウントや大型ステップなど本来ないはずのものが幅を効かせていたりして微妙です。



“エクスウィング”と呼ばれるツノ部分は軟質ゴムでできています。
カウル全体は実際の車両のような深みのあるメタリック塗装が施されており、思わずワックスをかけたくなってしまいます。



起伏に富んだタンクまわり。茶色のスタビライザーは別パーツで、インパネはありません。
“マイクロ波放電式イオンエンジン”も簡単ではありますが成形されています。



フィギュア用のマウントとステップ
かなり大型ですが、キャストオフの衝撃に振り落とされないための配慮でしょうか。


それではCORライダーを載せてみます。

■マスクドフォーム




■ライダーフォーム





特にマスクドフォームはツラい気が・・・。

気になったので設定をチェックしてみましたが、ライダー(ライダーフォーム)の身長が195cmに対してエクステンダー(マスクドモード)の全長は202cm。製品を計ったら、ライダーの身長が16cm、エクステンダーが17cm強なので、比率から考えると(製品の)バイクの方がちょっとデカい位です。
元バイクのホンダのCBR1000RRのスペックを調べたところ、全長が203cmなので設定に無理はないようです。
結論としてはライダーの195cmという元設定がデカ過ぎなのではないかと。
まあ、そんなに深く考える問題でもありませんね。(笑)


■ エクスモード



“エクスアンカー”と呼ばれるツノはこのように収納されています。



リアの左ウィンカーを押すと、カウリングが左右真横に20cm程弾け飛び、これが思いきり突き出ます!!

フロントタイヤを手動で左右に分ければエクスモードの完成!



スタビ下のヘッドライトが黄色く塗られていればベストでした。





この通り、迫力のフォルム!
ツノ分は5cmほど突き出ます。







予告でこんな風になってましたね。





武器を持たせてもまた面白いです。


【総括】
やはり、ライダーにバイクはつきもの!!

ちょっと窮屈な感じはしますが、やはり楽しさは否めません。
願わくばマシンの方が少し大きめであったらもっとカッコよかったと思います。
また、固定の問題と思われますが、シートのマウントとステップはもう少し目立たなくするよう配慮が欲しかったですね。

キャストオフライダーは今後、続々発売されるようですが、新ライダーの専用マシンも発売されるといいですね。

関連 “キャストオフライダー” 仮面ライダーカブト のレビュー




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