2006/10/28
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カテゴリ: クロ歴史!
画像&レビュー


2006年月10発売
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仮面ライダーキックホッパー&パンチホッパー
キャストオフライダー



かつてはZECTの精鋭として、特殊部隊シャドー隊長にまで抜擢された矢車想、影山瞬の二人が、組織を追われ地獄を彷徨う中、手に入れた姿。
他のライダーと違い、マスクドフォームが存在せず、キャストオフなしにライダーフォームに変身する。
携行武器は持たないが、キックホッパーは左脚に、パンチホッパーは右腕にアンカージャッキを装備することにより、キック力、パンチ力を極限まで高めることができる。

その存在を知るものは極めて少なく、現時点ではZECTによって開発されたライダーかどうかも不明。


その謎に満ちたライダー、“やさぐれ兄弟”ことキックホッパー&パンチホッパーのキャストオフライダーが発売されました。
キャストオフライダーなのにキャストオフしないホッパーズ。
さてどんなフィギュアになっているのでしょうか。














仮面ライダー キックホッパー

■FRONT


■SIDE&REAR



仮面ライダー パンチホッパー


■FRONT


■SIDE&REAR



【スタイリングについて】
得意な形状のマスク、鋭角に張り出した肩、そして一番の特徴であるアンカージャッキまで造形はかなりがんばっていると感じます。
特に、胸のスリットにハニカム調のモールドが施されているところには感心しました。

また、ご覧いただければお分かりいただけますが、ジャッキの位置とゼクター意外はまったくのリペアイテムとなっています。しかし、配色デザインの妙でしょうか、それぞれ独特の存在感があり、まったく別のキャラクターに見えます。
双方ともメタリック塗装が随所に使われており、各色とも深みを増しています。
塗り分け、ムラともにほとんど気にならないレベルに思いますが、両方とも目の周りに若干はみ出しがあったように思います。


その他、【可動について】は
キャストオフライダー仮面ライダーガタック一番近いと思います。
よろしければ以前に書いたガタックのレビューをご覧ください。
キャストオフライダー ガタック


■ホッパーゼクター


設定では表裏対のデザインになっています。
この先、二人とも同じ向きで変身して、ダブルキックホッパーとかになると面白いと思います。



他のキャストオフライダー同様に、可愛いバッタさんが付いています。
ベルトに着脱などのギミックはありません。

■ゼクトマイザー


幻のトンデモ装備、ゼクトマイザーが付いています。



裏側の穴に親指を差し込んで固定するようになっていますが、無理目な姿勢です。
このような武器はなるべく、劇中と同じポーズで持てるようご配慮いただきたいものです。


■アンカージャッキアクション【GIMMICK】




収縮形態と展開形態をただ再現できるだけの、はっきり言って拍子抜けなギミックでした。

あらかじめ曲げておいた肘膝が、ボタンを押すとバチンと伸びて、ジャッキも返る というようなものを想像していたのですが・・・。

キャストオフライダーのラインナップもほとんど終わりだと思いますが、もうちょっと変わった提案が欲しかったように思います。


■ライダージャンプ&パンチ ~イメージ




■ライダージャンプ&キック ~イメージ




■付属品一覧

ホッパーゼクター×1/ゼクトマイザー×1/マシンゼクトロン用フードパーツ×2





造形と塗装がよいだけに、今ひとつアイデアが足りず、残念です。
首がもっと動けば、うつむくとか、途方に暮れるといった表現がもっと楽しめたと思います!

皆には勧めませんが、矢車&影山ファンには、ぜひ、購入して欲しいアイテムです。





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