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2015.01.30

［旅田卓宗のたそがれ日記］（１月３０日・決断）

(4)

カテゴリ：日々の生活

ところが実際、さて決断する時には相当勇気が要る。

生活環境がガラリと変わり将来の不安が急に

目の前に立ちはだかるからである。

僕も昨年末以来、随分悩みに悩んだ。

その結果、決断することにした。

僕はただ利用されていただけだな？と気付いたのと、

僕の生きざまに傷を付けられるだけだな？と悟ったからである。

操り人形になりたくもなければ、

ただ僕は気の毒に思い一生懸命努力して来たが、

僕の誠意は見事に裏切られた。

もはや未練はない。

新しい自分探しの旅に出よう！

残された人生悔いのないように生きたいから！

ぺペンペンペン

（読者の皆さん、ありがとう）

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　　　　　　　　【よろず相談所開設】
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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。

病気になったり、失恋も数知れず経験したり。
あげくは逮捕され刑務所生活も経験しました。

正に人生浮いたり沈んだり。
波瀾万丈の人生を歩んで来ました。

何の力もない私ですが、お役になれる事があれば、

予め以下の携帯電話に御連絡下さればありがたいです。
私の携帯電話番号は０７０５２６８４０４０です。

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　　　　　【樹木葬と永代供養】　１２２０００円
心と体の癒しの寺　広源寺　和歌山県広川町下津木９６２　
宗派問わず　住職　栗田利竜　０９０−２０４２−２００７
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［　ザ　ッ　！　冤　罪　３８　］（興味のある方はお読み下さい）
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突然、頭の右半分がグニャリと崩れた。

胸にキューッと鋭い針で突き刺されたような痛みが走った。

胃が激しい痛みで破裂しそうになってきた。

（あ〜、もう駄目だあ〜！）

僕は両手で両耳を塞いだまま、その場にぶっ倒れ、

全身をエビのように折り曲げて

縮こまるように転がってしまったのである。

全身がブルンブルンと激しく痙攣し続けていた。

不意に騒がしい靴音と共にドアが押し開けらた。

数人の刑務官が入って来たようだったが、

僕はただ目をつむったまま両耳を塞ぎ、

全身をガタガタと震えさせているしかなかった。

誰かが僕を抱き起こし薬を喉の奥に流し込んでくれた。

薬は誘眠剤を含んだ精神安定剤だったのだろうか、

いつの間にか寝転がったまま、

静かに眠りに落ちていったのである。

どれほど眠っていたのだろうか？ハッと目が覚めた。

何日間も眠っていたように思うほど熟睡したようだ。

実際は２時間ほど眠ったようだった。

夢を見ていた。

川へドボンと落っこちた僕を２階の窓から眺めて

女房と息子が「ハッハッハッ」と声を立てて笑っていた。

何だか嫌な夢だった。

（こりゃ女房相当怒ってるのかな？僕は無実なのに・・

でも今、世間では洪水のようなマスコミの嵐に晒され、

さぞや女房や子供も辛い思いをしている事だろう？）

そう思うと、急に家族の事が心配になり堪らなくなって来た。

ことに多感な時期にある娘が真実を知らずに

苦しさに負けて自らの命を殺めるような、

馬鹿げた事をしないだろうかと、より一層不安になって来た。

夢から目が覚めた後も、まだ頭がボンヤリ霞んでいるようだった。

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