ブルターヌ広場 No.2

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July 24, 2006
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複雑・多様化した時代、精神科医もココロの病になり苦しむ時代です。今回は知人の精神科医O氏との、雑談で感じた事を少し書いてみたいと思います。O氏は家庭内での事情が原因で、統合失調症に陥り友人のドクターの治療を受けて、何とか一時的に回復しました。世界の医療分野の中で、一番遅れている医療が”精神の病”に関する治療みたいです。西洋医学・東洋医学・両面で、ココロの病に対して取り込んでいますが、治療の領域の奥深さに明確な処方が見出せないのが現状です。ニーチェの言葉の中に、「人間は生きがいを、しっかり持っていれば苦しみを乗り越えられる・。」、こんな文面があります。ココロの病も、この言葉の中にある”生きがいを持つ・”は、精神安定に不可欠な部分かもしれない。生きがいがバラバラに崩れてしまうと、ココロが酸欠に陥りココロ全体が風邪になります。

◆自殺に関する社会的要因
最近・政府が、自殺防止対策に乗り出しました。しかしこの件での対策の遅れに、怒りを感じています。自殺に関するデーターは、社会環境や自然環境の変化に比例して、自殺率も上がるみたいです。戦争中は生きて行く事に必死で、自殺率も低くかった様ですが、逆に物質的に満たされても幸せを、実感できずに孤独死が耐えない。ココロの豊かさの必要性を、再認識すべき時代だと思います。
◆生物学的要因
最近は日本人の100人に一人は、”うつ病”の要因が内在してる。こんなデーターがあるようです。この大きな特徴は、真面目タイプ・涙もろい・趣味が無い・自分のミスをあやまらない・状況の変化に弱い・女子<生理前>の人・1ヶ月で体重が10-15キロ減る・以上のケースが多いようです。

孤独な魂の叫びが、日本国中から聞えてくるご時勢です。乱世の時代に・話し相手になり、そいて共に悩み・共に苦しんで笑顔を忘れずに、大切な日々を過ごして行きましょう。

  ” さみしいときは ココロが風邪を・・
      そんな時・・優しい言葉の花束を・
        愛を込めて・星空いっぱいに貴方に挙げたい・。”





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Last updated  July 24, 2006 03:09:05 PM


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