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Dec 23, 2008

「ウインドトーカーズ」

監督：ジョン・ウー
出演：ニコラス・ケイジ、アダム・ビーチ

＜内容＞
1943年。ハワイ島キャンプ・タラワで、
ナバホ族の暗号通信兵であるヤージー(アダム・ビーチ)と
ホワイトホース(ロジャー・ウィリー)は、
自分たちの護衛に任命された白人軍曹のエンダーズ(ニコラス・ケイジ)と
オックス(クリスチャン・スレーター)に出会う。

1944年6月16日、彼ら第2偵察隊はサイパン島に上陸し、
日本軍と激しい銃撃戦を展開する。
戦闘を生き抜くたびに、エンダーズとヤージーの間にも連帯感が生まれていった。

ジョン・ウーの戦争映画ということで観てみました。
ジョン・ウーは香港時代にも「ドッグソルジャー」という映画を撮ってますので、
それ以来の戦争映画となります。舞台は戦場ですので、男くさいそのなかでの
友情といったものを題材にしているようです。
映画では日本兵は悪役になっており、かなり醜い日本人の姿にはなっています。
戦争映画は後でその戦いの虚しさなど訴えるものが、パターンですが、
この映画もそのとおりのパターンです。ちょっと、ジョン・ウーらしさは
みられなかった映画でした。