カラオケ
日本の皆さんの中でも
【CANTARE（唄う）、MANGIARE（食べる） AMORE（愛する）】
のフレーズをご存知の方は多いだろう。
彼らイタリア人にとって、これら三要素は素晴らしき人生のモノであり、これらが揃ってこそ生きる意味がある・・・らしい。
世界中で美味しいと評判のイタリア料理、美味しい物が多く産出される土地であり、食に強いこだわりを持つ国民性なのは確かである。
日本では【衣食住】と言われ、我々が生きていく為の三必需品。
●公然猥褻物陳列罪で逮捕されても困るし、寒空では凍死する可能性もあるので、やはり衣服は必要。
●飲まず食わずで３週間ほどは何とか生き延びられるかもしれないが、やはり生きていく為に食事は必要。
●野宿して生きておられる方達も居るには居るが、理想としては屋根の下で眠りたいものだ。
・・・と、日本の三要素は、どちらかと言うと無ければ生死にも関わる問題なので、まさしく生きる必需品【三種の神器】である。
ところが、イタリア人達の【三種の神器】は・・・というと
【MANGIARE（食べる）】は我々と同じとしても、残り二つ【CANTARE（唄う）】と【AMORE（直訳では愛するだが、イタリア人にとってはSEXを指す）】は、
「無くても死にはせんじゃないかぁ～～～？！」と思ってしまうのは、やはり私が日本人だからかぁ・・・
日本の多くのセックスレス夫婦は、死んだも同然！？
イタリア人達に、最近のセックスレス日本夫婦事情を話すと、皆口を揃えて
「ウッソ～～～ォ！信じられな～い！」と目を丸くなさる。
此処イタリアでは、中年夫婦になればなるほど、セックスに磨きがかかり ノリ がでてくる（らしい・・・）。
イタリア人99，99％は、シラ～ッとした顔で
「AMORE（SEX)なくして生きてはゆけぬ」と答える。
そして、南部イタリア人の99，99％が
「CANTAREなくしては人生楽しくない」とのたまう。（北部イタリア人は、「南の人間が呑気に歌なんぞ唄ってばかりいるから、我々が汗水垂らして働きイタリア国を維持しているのだ」とのたまう）
そんなに唄好きのイタリア人のはず・・・
昔イタリアに日本の【カラオケ】が輸入された時、業者達は「さぞかし歌好きイタリア人に受けるに違いない」とほくそえんでいたのだが、アッという間にパタパタ作られた【カラオケ】も、これまたアッという間にバタバタ潰れてしまった。
当初のもくろみ見事に外れた業者さん達は、
イタリア人って案外恥ずかしがり屋さんで、人前で歌を唄う事に抵抗を感じる ことを知らなかったのである。
まさしく、偽の三種の神器に惑わされた結果と相成った。
が、最近また、家庭カラオケとやらで、人前ではなくコッソリ唄って楽しもう！商品がチラホラ出始めてきた。
本当に99､99％のイタリア人が唄好きか、これら商品の売れ行き次第で結果が出ることであろう。
現夫と付き合っていた頃、とある大きなクラブ・レストランへ行き、カラオケ大会に出くわした。
私はこのデートに着物を着て行ったのだが、美しい着物姿の日本人女性の来店に、従業員始め客達の注目の的だったのであるが、その注目が私をそのカラオケ大会への飛び入り参加へと導いてしまった。
が、そのカラオケの曲目の中には私の十八番は一つも無く、私はそれを理由に辞退を申し出たのだが、無理矢理舞台へ引っ張り出され、早々簡単には自分の席へ戻れなくなったのである。
オーナーが「ピアニストに生演奏をさせるから何が何でも唄え！」と言う。
もうここまでくると一曲唄う以外には舞台から降ろして貰えそうも無く、私は致し方なくピアニストと相談の上、彼が持参していた楽譜の中から、ビートルズの♪イエスタディ♪を選曲した。
着物姿で♪イエスタディ♪も変な光景だが、マイクを握ると俄然張り切るPasserotta、♪イエスタディ♪を熱唱させて頂いた。
着物も一役買って、見事銀賞の【金の薔薇】を頂戴した。
金賞をお取りになったのは、客席全員で大合唱となった♪Azzurro♪だった。
やっぱイタリア人は、一人で唄うのは恥ずかしいが、皆で唄うのは大好きなようである。
ここで私が本当の（？）イタリア三種の神器をお教えしよう！
【ピッツァ・ジェラート・エスプレッソ】
これら無くして一ヶ月以上生きられるイタリア人は、まさしく99､99％居ない。
まあ、これは置いといて・・・
これこそがイタリア人の神器！
イタリア人の生きる四要素は
【MANGIARE（食べる)､BERE(飲む)、PALRARE(話す)、FARE AMORE(SEXする)】
すべて 口 がらみなのである
【CANTARE（唄う）、MANGIARE（食べる） AMORE（愛する）】
のフレーズをご存知の方は多いだろう。
彼らイタリア人にとって、これら三要素は素晴らしき人生のモノであり、これらが揃ってこそ生きる意味がある・・・らしい。
世界中で美味しいと評判のイタリア料理、美味しい物が多く産出される土地であり、食に強いこだわりを持つ国民性なのは確かである。
日本では【衣食住】と言われ、我々が生きていく為の三必需品。
●公然猥褻物陳列罪で逮捕されても困るし、寒空では凍死する可能性もあるので、やはり衣服は必要。
●飲まず食わずで３週間ほどは何とか生き延びられるかもしれないが、やはり生きていく為に食事は必要。
●野宿して生きておられる方達も居るには居るが、理想としては屋根の下で眠りたいものだ。
・・・と、日本の三要素は、どちらかと言うと無ければ生死にも関わる問題なので、まさしく生きる必需品【三種の神器】である。
ところが、イタリア人達の【三種の神器】は・・・というと
【MANGIARE（食べる）】は我々と同じとしても、残り二つ【CANTARE（唄う）】と【AMORE（直訳では愛するだが、イタリア人にとってはSEXを指す）】は、
「無くても死にはせんじゃないかぁ～～～？！」と思ってしまうのは、やはり私が日本人だからかぁ・・・
日本の多くのセックスレス夫婦は、死んだも同然！？
イタリア人達に、最近のセックスレス日本夫婦事情を話すと、皆口を揃えて
「ウッソ～～～ォ！信じられな～い！」と目を丸くなさる。
此処イタリアでは、中年夫婦になればなるほど、セックスに磨きがかかり ノリ がでてくる（らしい・・・）。
イタリア人99，99％は、シラ～ッとした顔で
「AMORE（SEX)なくして生きてはゆけぬ」と答える。
そして、南部イタリア人の99，99％が
「CANTAREなくしては人生楽しくない」とのたまう。（北部イタリア人は、「南の人間が呑気に歌なんぞ唄ってばかりいるから、我々が汗水垂らして働きイタリア国を維持しているのだ」とのたまう）
そんなに唄好きのイタリア人のはず・・・
昔イタリアに日本の【カラオケ】が輸入された時、業者達は「さぞかし歌好きイタリア人に受けるに違いない」とほくそえんでいたのだが、アッという間にパタパタ作られた【カラオケ】も、これまたアッという間にバタバタ潰れてしまった。
当初のもくろみ見事に外れた業者さん達は、
イタリア人って案外恥ずかしがり屋さんで、人前で歌を唄う事に抵抗を感じる ことを知らなかったのである。
まさしく、偽の三種の神器に惑わされた結果と相成った。
が、最近また、家庭カラオケとやらで、人前ではなくコッソリ唄って楽しもう！商品がチラホラ出始めてきた。
本当に99､99％のイタリア人が唄好きか、これら商品の売れ行き次第で結果が出ることであろう。
現夫と付き合っていた頃、とある大きなクラブ・レストランへ行き、カラオケ大会に出くわした。
私はこのデートに着物を着て行ったのだが、美しい着物姿の日本人女性の来店に、従業員始め客達の注目の的だったのであるが、その注目が私をそのカラオケ大会への飛び入り参加へと導いてしまった。
が、そのカラオケの曲目の中には私の十八番は一つも無く、私はそれを理由に辞退を申し出たのだが、無理矢理舞台へ引っ張り出され、早々簡単には自分の席へ戻れなくなったのである。
オーナーが「ピアニストに生演奏をさせるから何が何でも唄え！」と言う。
もうここまでくると一曲唄う以外には舞台から降ろして貰えそうも無く、私は致し方なくピアニストと相談の上、彼が持参していた楽譜の中から、ビートルズの♪イエスタディ♪を選曲した。
着物姿で♪イエスタディ♪も変な光景だが、マイクを握ると俄然張り切るPasserotta、♪イエスタディ♪を熱唱させて頂いた。
着物も一役買って、見事銀賞の【金の薔薇】を頂戴した。
金賞をお取りになったのは、客席全員で大合唱となった♪Azzurro♪だった。
やっぱイタリア人は、一人で唄うのは恥ずかしいが、皆で唄うのは大好きなようである。
ここで私が本当の（？）イタリア三種の神器をお教えしよう！
【ピッツァ・ジェラート・エスプレッソ】
これら無くして一ヶ月以上生きられるイタリア人は、まさしく99､99％居ない。
まあ、これは置いといて・・・
これこそがイタリア人の神器！
イタリア人の生きる四要素は
【MANGIARE（食べる)､BERE(飲む)、PALRARE(話す)、FARE AMORE(SEXする)】
すべて 口 がらみなのである
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