
The King Of Popのマイケル・ジャクソンが亡くなったという悲報を聞いたのは今朝だった。ちょっと信じられなかった。何かの間違いではないかと思った。
入院したけど、命に別状はない、というニュースのまちがえではないかと思った。
いや、そう信じたかった。
ついこのあいだ、ロンドンで「最初で最後のライブをやります!」と発表したばかりだったのに。しかも、ロンドン公演は50回、110万人分のチケットはすべてソールドアウトだったという。
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「オフ・ザ・ウォール」でブレイクし、「スリラー」で世界を席巻した。(発売は82年だが、「ビリー・ジーン」がシングルカットされ、MTVに現れたのは1983年)
1983年~84年にわたって売れ続けた「スリラー」
ムーン・ウォークは、社会現象にもなった。
1987年にはソロとして初来日、「後楽園」でのライブを観た。
その後も「東京ドーム」に変わってからのライブを観た。
圧倒的なパーフォーマンス。
「Black and White」での、人種を超えたメッセージ。
でもやっぱり、アルバム「スリラー」から連発されたヒット曲
Billie Jean
Beat It
Thriller
特に、映画並みのクオリティと予算をかけたショート・ムービー「スリラー」
さらに思い出せば、ポールマッカートニーとの共演作 「Girll Is Mine」
マイルス・デイヴィスが後にカヴァーした 「Human Nature」
おばけアルバムとしか言いようのない、世界のPop史に金字塔を打ち立てた「スリラー」
とMTVでヘビーローテーションされたヒット曲の数々。
それらは、けっして忘れることの出来ないものだ。
もうすぐ、マイケルが活動を再開すると信じ、期待していたのに。
ジャクソン5でデビューし、天才少年ぶりを発揮、
1985年のUSA for Africaの 「We are The World」
で大活躍したマイケル。彼の功績は、言葉では尽くせない。
昨年には、マイケルの「スリラー」発売25周年記念のDVDつきCDが発売された。
当時のビデオ
1.ビリー・ジーン
2.今夜はビート・イット
3.スリラー
4.ビリー・ジーン
(from モータウン25周年記念スペシャル「イエスタデイ・トゥデイ・アンド・フォーエヴァー」)
がDVDでついているCD。今見ても、とても新鮮でマイケルの躍動感と切れ味に驚かされる。こんな才能を持ったひとはそうはでてこないだろう。
今は、このCDを聴いて、DVDを観て生前の彼をしのぶしかない。
音楽以外のことで、さんざんメディアに追い掛け回されたマイケル、
天国でゆっくりお休み下さい。
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ken_wettonさん