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Mar 16, 2022

先月終わりか始まったウクライナとロシアの戦争ですが、いまだに決着はついていません。
おそらくこのままだと時間がかかるのではないでしょうか。
その一つに、ロシアからの情報漏洩と軍隊の士気が低下している事。
これではななかなかウクライナを攻め落とすことは難しいでしょう。

さてそんな中我が日本の歴史についてい少しふれておきたいと思う。
それが、日本が降伏を決めた時に、とあるところから紛争が起きたのだ。
それが北海道である。
なんと日ソ不可侵条約を破り、ソ連が北海道を攻めようとしたのだ。
日本軍は、これに気付き応戦。

ロシアの手に落ちて、酷い生活になっていたと思う。

それと同じよな事がウクライナでも起きているのだ。
ただ当時のソ連にはおそらくウクライナ人も居たんだろうから、北海道に侵攻した時にも居たのではないかと推測する。
この点は、ウクライナ人に確認したい点だ。

では、当時北海道や千島列島で何が起こったのか皆さんはご存じだろうか。
当時起きた出来事をアニメした作品があるので、まずはそちらをご覧ください。

Giovanni's Island (Giovanni no shima) sub indo　ジョバンニの島

こちらの作品は、地上波でも放送されていたと思います。
過去に観た記憶あります。
動画の内容は、終戦直後にソ連が北海道に攻め込むために千島列島からやってきて、各地を占領して、日本人を捕虜にして千島をソ連の領土にした話です。
そんな中、日本の子供とソ連の子供が仲良くなり打ち解けて生活が始まるが、とあることをきっかけに仲たがいになり、話は進んでいきます。

なんとか父親に会うことはできたが・・・寛太は。
島民達は千島から追い出されて日本へ。
最後は、久しぶりに島に戻り卒業証書を受け取る純平。
彼は一体その時何を思ったのか。

なんかふと思った、これ火垂るの墓ぽさあるなって。

その思いが今のウクライナで戦っているウクライナ人を思わせる。

後もっと克明に描写してもよかったのではと思う。
昔は、北方領土の宣伝をテレビでもしていたはずなんだけど、最近はもう見ない。
おそらく安倍元首相と何等かの関係があるのかもしれない。
プーチンに27度だったかな会っても何も解決しないで、金だけ持ち逃げされただけ。
当初の予想通り。

さてアニメの話はこれくらいにして。

始めの方でも書きましたが、ソ連の侵攻を防いだ人達が居たんです。
そのことをあなたはご存じでしょうか。
私ここ数年でそのことを知りました。
なぜそのことを誰も教えてくれなかったのか、学校で何も教えなかったのか。
この話を聞いて情けなくなりました。
学校で教えらえなかったのはGHQのせいでしょうけど、GHQには共産主義者が居たという情報もありましたから、アメリカはうまい事ソ連にしてやられていんでしょうね。
核の事もありますし。脇が甘かった。

この事態に立ち上がったのが、北海道を守ったのが日本軍の 樋口季一郎 だ。
第91師団の歩兵第73旅団などが当時居たそうだ。
彼がソ連との戦いを決断して北海道を守った。
彼らが立ち上がらなければ北海道は日本の領土ではなく、ソ連の領土となっていただろう。
そして、日本人や文化等は蹂躙されていたはず。

「終戦直後」ソ連侵攻に立ち向かう　占守島の自衛戦決断した旧陸軍軍人
https://news.yahoo.co.jp/articles/9de0716ddeaf2e9c6b78eeb9b794ebca9bed147a
“他人事”ではないロシア軍によるウクライナ侵攻…いまこそ知るべき、終戦後の日本軍を襲ったソ連軍の「傍若無人」な侵攻とは？
https://news.yahoo.co.jp/articles/879cba27de90391438813342899cf69353604ee2

詳しく知りたい方は、YouTubeで動画があるので、そちらもご覧ください。

【占守島の戦い】北海道を救った士魂部隊。終戦直後、祖国のためにソ連軍の侵攻を阻止した男たち。

【公開収録Part1】竹田恒泰のここだけの話！占守島日本軍の奮闘【渋谷オルガン坂生徒会】

上の動画を観てたら下の動画も出てきたので、一緒に載せておきます。

終戦直後、樺太に散った少女たちの悲劇を描く／映画『樺太1945年夏氷雪の門』予告編

歴史を知る事がどれだけ大事が分かっていただけたでしょうか。
それも正確な。
我々日本人がこうして生きていられるのは、先の大戦で己の命と引き換えにこの国を守って戦った人達が居るからです。

日本軍は、しっかりとルールを守り規律が正しかったから、統制が取れた戦いができて強かったのです。
ただ、馬鹿正直にルールを守ったことで、いろいろと後にマイナスとなりましたが。
その辺が、外交が弱いと言われる所以でもあります。
世界は、日本が考えているほど純粋ではなくドロドロとしています。
己の為に何が有利になるかで動いています。
トランプも自分の国の為に闘った。日本も己の利益の為に何が一番得策なのかを考えて行動するべきです。

そして、ウクライナ危機を見ても分かる通り、国防をどうするのかという議論をし、どうやって国を死守するのか、それがこれ程差し迫った状態になったことは久しぶりの事でしょう。
ウクライナ人が国を守るために、己の命を懸けて守る姿。
これが過去の日本にもあったのです。
世界、アメリカがそれを恐れて洗脳教育をし、憲法を作って日本をがんじがらめにして、歯向かえないようにした。
日本人は、いいかげんこのGHQの洗脳から目覚めて、ウクライナ危機を身近なものと感じ、各自がどうするべきか考え、行動する時です。
事が起きてからでは遅いのです。

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