クリスマスにおすすめの絵本『ゆうびんやのくまさん』

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

000000

HOME | DIARY | PROFILE

【フォローする】【ログイン】

Profile

mana+mana

フォローする

Keyword Search

▼キーワード検索

その他のおでかけ

(4)

Recent Posts

イッタラｘマリメッコ　『Bottna』のマグ
子供を叩けという人々
映画『誰も知らない』
『昆虫鑑識官ファーブル』
昔のキャンプ、今のキャンプ
政治ポジションテスト（YAHOO!みんなの政治）
映画『イノセント・ボイス 12歳の戦場』
『千の風になって　沖縄バージョン』　by海人とーちゃん
春おでん
国民投票法案可決について・・・

Comments

mana+mana @ Re:ゆきころひめさん＞　私もこういう北欧系デザイン好きなん…

ゆきころひめ @ いいな～　私もこういう北欧系デザイン好きなんで…

mana+mana @ Re.masu-tonbodamaさん＞カキコ_〆(ﾟ▽ﾟ*) 致します。(☆≧∇ﾟ)ﾉ …

mana+mana @ Re.ワーキンママ＞そうそう、何だかわかります。最近、衝…

masu-tonbodama @ Re:子供を叩けという人々(05/21) カキコ_〆(ﾟ▽ﾟ*) 致します。(☆≧∇ﾟ)ﾉ …

Favorite Blog

専業主婦の子育て日記 enaoriさん
古稀琉憧（元昼寝の… しっぽ２さん
サラリーマン馬券の… ちっぱ0815さん
たのしい☆くらし ゆきころひめさん
＊Sowing Seeds In H… Sakura_sakuさん
海人とーちゃんの元… 海人とーちゃんさん
ひなつのひとりごと ひなつにっきさん
ナチュラルエコライフ うきうきゆいママさん
頑張らなくても大丈… ワーキンママ＠テレワーク　改名検討中さん
楽しいトールペイン… さくら1311さん

Shopping List

レインコート自転車ポンチョ通販 outdoor products アウトドアプロダクツ雨具レインウェアレインポンチョアウトドアメンズレディースアウターおしゃれ撥水大人用合羽【期間限定　2点以上&計3000円以上で5％OFF】レインコート自転車ポンチョ通販 outdoor products アウトドアプロダクツ雨具レインウェアレインポンチョアウトドアメンズレディースアウターおしゃれ撥水大人用合羽カッパレインウエアトップス
【楽天倉庫より発送】■テープメジャー100m 使いやすい両面メモリ巻尺
共に戦った仲間や、スポーツ好きのあの人へ・・・ 3240円以上で送料無料！(沖縄県を除く)midori ミドリカラー色紙二つ折りサッカー場柄 33167-006

November 25, 2005

クリスマスにおすすめの絵本『ゆうびんやのくまさん』

テーマ：おすすめの絵本、教えてね♪(6438)

カテゴリ：コドモの本＊絵本

>> コドモのほんTOPへ

フィービとセルビ・ウォージントン
1987年　福音館書店（イギリス1981年発表）

主人公のくまさんが朝起きて仕事をして夜眠るまでを淡々と描いた絵本です。

全部で5冊のシリーズです。
『ゆうびんやのくまさん』
『パンやのくまさん』
『せきたんやのくまさん』
『うえきやのくまさん』
『ぼくじょうのくまさん』

くまさんが主人公ということで、女の子に受けそうな本と思いきや、結構男の子にも人気があります。うちの息子（3才）や友人の息子もお気に入り。
一つ一つの作業を丁寧に描いた『お仕事感』がいいのかもしれません。

くまさんの誠実で丁寧な仕事ぶり＆暮らしぶりは、大人も心ひかれます。
どのシリーズのくまさんも礼儀正しく、まわりの人もみんなくまさんが大好き。
この本を読むときは、自然と丁寧な読み方になります♪

『パンやのくまさん』のパンやさんにはほうろうのキャニスターなどが並べられていて、かなり心惹かれます。パンがとってもおいしそう。
絵もかわいらしいけれどメルヘン過ぎず、シンプルなところが気に入っています。（過剰にファンシーな絵柄の絵本って苦手なんですよね・・・。）

テディベアのくまさん以外の登場人物は全て人間（それも結構リアルな絵）なので、ある意味シュールな設定かも。

『ゆうびんやのくまさん』はクリスマスの日のお話なので、この季節にぴったりです。
朝、ポストから郵便物を集め、仕分けをし、包みが開いてしまった郵便を丁寧に包みなおし、配達するくまさん。
配達先の家で、クリスマスパイとジンジャーエールをごちそうになり、帰宅後に自分に届いたプレゼントを眺め、眠りにつくくまさん。
くまさんのセリフはひとつもありません。
なんの事件も起こらないシンプルな展開なのですが、なぜか引き込まれ、何回も読みたくなります。
大人になったときに心に残っている絵本のひとつになるのではないでしょうか。

2歳くらいの小さい子から楽しめると思います。