***My life with“M”***

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こやまっち☆

こやまっち☆

2009.05.21
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カテゴリ: madrebonita
木曜の吉祥寺クラス3週目にアシスタントとして

ボールエクササイズの導入を担当させていただきました。

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マコ先生にジャンプを指導していただいているところ。

赤ちゃんを抱っこしながらでも、ジャンプ!!
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赤ちゃんと一緒に腹筋運動!
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と、産後クラスではしっかり汗をかくほど有酸素運動をするのですが、

身体を動かした後は、手や口を動かして、頭も使います。


シェアリングです。


二人組でペアになってのワーク。



そして聞き手の人は耳を傾け、たくさんメモをとります。

あとで要約して返さなくてはならないので、メモを取る人は一生懸命です。



メモをとっているときに赤ちゃんがぐずったりすると、とても焦ります。

参加者のお一人は、

「じっくり聞きたいしメモも取りたい!」と、

とっさに赤ちゃんを話し手の人に渡して赤ちゃんを抱っこしてもらったそう。



でも、そのおかげで赤ちゃんのご機嫌もなおったし、じっくり話も聞けた。

“人に委ねて感謝する”ということの意味がわかったそうです。

「これでいいんだ!」と。



この方は「押しつけてしまった」と表現されたのですが、

赤ちゃんを受け取って抱っこした相手の方(もうすぐ10カ月になる赤ちゃんを預けていらした)は





赤ちゃんを抱えての生活は「こんなことを頼んだら迷惑かしら…」と遠慮して

すべて自分一人で抱え込んでしまうことも多いのですが、実は、周りには

手を差し伸べたいけれど、差し出がましいかしら!?と

遠慮している人もいるんですね。遠慮合戦!?

思い切って頼んでみたらあっさり引き受けてくれることも多いし、





赤ちゃんが小さいうちは「私がやらなきゃ!」とばかりに、何でも

自分一人で抱え込んでしまうことができます。

でも、子どもがどんどん成長して、小学校高学年になっても、

いつも親がくっついて守ってあげられるわけではありませんよね。

健全に、親離れ・子離れしていきたいじゃないですか!



その時のためにも、今、こんな風に赤ちゃんが小さなうちというのは

人に委ねて、感謝する、ということを学べる貴重な時期でもあるのです。



そういう、貴重な時期でもあるのですが、

普通に赤ちゃんと二人きりで過ごしていたら、そんなことを学ぶチャンスはありません。



今回のケースも、シェアリングというワークをしていて、

相手のお話をもっと聞きたいっ!っていう欲求がでてきたからこそで、

そういう欲求がなければ、赤ちゃんを他の人に抱っこしてもらうなんてことは、

なかったかもしれません・・・。



そんな奥深~いことを、たった4分の間に実践し、実感できるなんて…。

これもシェアリングの効用!?

久々にワークに参加させていただいて、皆さんのお話を伺って

このワークの良さを再認識☆手前味噌ですが。(笑)

DSC02046.jpg


来週はついに最終回!

シェアリングの時間は一人5分に、テーマももう一つ増えます。

存分にしゃべったり聞いたりして、5年後の自分を思い描いてみてくださいね。





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Last updated  2009.05.22 22:25:49
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