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半年毎の胃瘻の交換に行ってきました。
早いもので、今回の物で5つ目になります。
久しぶりの外出なのにあいにくの天気で、肌寒い・・・。
いつもより早い時間に起床しダッシュで用意をしてもらい、病院へ。おかげ様で十分余裕をもって心電図、採血、レントゲンと順調に消化して、病棟に行く事が出来、「こりゃ午前中で終え、帰れるかもなー。」なぞ考えていたが甘かった・・・。
とりあえず、血ガス測定の採血を行い暫しの間小休止。
それから待てど暮らせど音沙汰なし。
おかしいな~と思っていると、「ごめんね。検査項目のオーダーを間違っていたので、もう一度採血させてね。」とのセリフ。
仕方がないと、金髪ピアスのにーちゃん看護士にブスリと針を刺されるものの、肝心の血液が出てこない。
すっかり血流が悪くなってしまった私の身体。
しょうがなくほかの血管を探してブスリと刺されるが、失敗の連続。失敗だけならまだいいが、針を刺したままで血管を探してウニウニと針を動かすのが堪らなくヤナ感じ。
結局、両腕の肘に2箇所づつ、両手の甲に3箇所刺したが失敗で、とうとう足首でとるハメに。
決してにーちゃんのせいじゃないが、「わたしゃ針山か?」と思うくらい、刺される事になりました。
そんなこんなで昼も完全に過ぎてから、ようやく胃瘻の交換。
少々グロいですが、写真を掲載します。
30センチはあろうかというワイヤーを胃の中に入れるときが気持ち悪いが、それよりも、引き抜く時が何度やっても痛い。


それでも、胃瘻のおかげ様で、生きていけているので、無事に終わったことに感謝。
胃瘻とBiPAPがなければ、疾うの昔にあの世行きだろう・・・。
しっかり入っているか確認するためのレントゲン撮影で、いつものことながら骨皮筋衛門の私の背中で、撮影用の板を強引にゴリゴリ動かして位置調整するもんだから、痛いのなんの・・・。
言葉が出ない私は、思い切り顔に出して「痛いんじゃ!」とキレてました。