子供3人!!毎日ドタバタ日記

子供3人!!毎日ドタバタ日記

絵本


「絵本読んで~」と言わない日はない。
就寝前の絵本読みは今や当たり前。
定着したのはいつぐらいからだったけか??もう思い出せない状態です。
最初の頃は1冊だけを、気のすむまで何度も何度も、繰り返し読んでたけど。
少し大きく成長して、物事を理解して、物語を楽しむようになったら、
2冊を1回ずつで満足して眠るようになりました。
それも、1冊はパパ、もう1冊はママが読むというスタイル。
母親だけじゃなく、父親が読んでいる所が我が家の自慢♪

読み聞かせをするってものすごく大事。
のぶが小さな時は特に思わなかったけれど、2歳辺りから少しずつ変化が見えてきました。
ゲームはもちろん、テレビも殆んど見せない我が家、
「言葉」という物を取得する方法は、親や保育園から、そして絵本から。
親は字を読んで話すから、1度読んだだけでは頭の中になんて入らないけど、
のぶは字が読めないので読んでもらう内容を絵と一緒に記憶する。
だから、1人で絵本をペラペラめくりながら、一語一句間違わずに言えたりするんです。
でも、最初から言えた訳ではなく、小さい時からの積み重ねがあってこその芸当。
特にそんな事を思って読み聞かせてたわけではないけれど、
何かの出来事を「あの絵本と一緒だね」とか「こないだ読んだ絵本とは違うね」と言ったり、
きちんと正座して、真剣な眼差しで絵本を見つめている姿を見たり、
近頃では妹みぃちゃんに読んであげている姿を見ると、
ずっと読み聞かせを続けてきて良かったな~と思うのでした。
のぶにとって絵本を読んでもらう事は、娯楽なんだけど、勉強なんだけど、
生活の一部になっているんでしょうね。

我が家には絵本が大量にあります。
私達親が買った絵本はほんの数冊。後の何百冊とある殆んどは、お義母さんから。
お義母さんは、地元で読み聞かせの会を立ち上げていて、
学校や図書館で読み聞かせをしたり、ブックスタートを全て仕切っていたり、
幼稚園や保育園で絵本の選び方から読み方まで教えたり。
で、いい絵本や面白い絵本があると我が家に持って来てくれる。
何とも有り難い話です。

絵本を選ぶって難しい。
図書館や本屋へ行くとずらーっと並んでいる絵本たち。
その中から、
子供が喜ぶもので、合うもので、良い本を、
どうやって選べばいいんだろう??
でも私達は、お義母さんが次々に持って来てくれる絵本を、
ただ「読んで~」という要求に応えて読んでいるだけでいい。
これってとっても幸せな事。

それを少しずつでも紹介できたら…。
そう思い、私なりにまとめてみます。
とりあえず、対象年齢別に分けてはありますが、あくまでものぶの反応を参考にしてますので、
大よその目安として考えてくれれば有り難いです。

毎日1冊でも絵本を読んであげる時間。
子供にとっては嬉しい時間。
そして親にとっては、心休まる時間、くつろげるような幸せな時間になるのでは?



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