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紆余曲折の人生さすらい旅人PENBIRD
バイク人生
21歳から乗り出したバイク
大切なバイクを売るまでのmy memory in my youth
私は、21歳の時、バイクの免許を取得しようと
自動車教習所に行った。
背が小さいため、入学を拒まれた。
泣けた。。。
それから3つの自動車教習所へ行き、
私でも入学を許可してくれる自動車教習所を見つけた。
自動車教習所では、こけて教習所のバイクを壊した。
ミラーなど テープで修理してもらい、教官からは
「バイクがぼろぼろだぞ~」とからかわれながら
晴れて、小型免許を取得した。
自動車教習所卒業の時、教官から
「免許はやるが 乗らないように」と言われた。。。
最初のバイクは、HONDAのMRC50ccというオフロードであった。
中古で買った。
嬉しかった。
でももっと大きいバイクに乗りたい!と バイクの中型免許を取得したくなった。
また、自分の背が問題になった。。。。
4つ目の教習所にあたってみた。
小型バイクを乗り始めていたせいか、自動車教習所も
半信半疑で 入学させてくれた。
自動車教習所卒業の時、教官から
「免許はやるが、400ccのバイクには乗らないように」と言われた。。。
晴れて、250ccの新車のバイクを購入した。
suzukiの KATANA であった。
KATANAを買うまでは ドキドキワクワクであったが
いざ またいでみると タンクも大きく、座る部分の幅が広く
なおのこと、足つきが悪く、250ccの割りに大きいものであった。
自分で乗り込むまで バイク屋さんの人達3人に支えてもらって
まずガソリンスタンドまで行った。
足が片方しか着かない状態で、歩道の段差を使って乗り込み
走らせたという状態であった。
しかし、バイクに乗りたい一心であった私は、恐怖は全くなかった。
初日、すでにもうバイクに乗っている友達のアパートまで走らせた。
駐輪場に停める時、早速バイクを倒した・・・
右ウィンカーを 早速壊した。。。
この後、ウィンカー、ブレーキ、最大はタンクまで
バイク屋さんに しょっちゅう行っては取り替えや修理をたのむ回数が
増えていく。。。。
私は、このバイク屋さんと出会えたことに感謝している。
じゃなかったら、私のバイク人生は 始められなかった。
バイク生活を切り出すのは、まずこの低身長がネックになっていた。
友達が世話になっていた中年夫婦の経営するバイク屋さんでは
私のような背の低い子に、KATANA250ccは 売れないと言っていた。
それはそれで、心配してくれて とてもありがたかった。
でも 怖いもの知らずの20代には そういった年輩の人のアドバイスは
とてもうっとうしいものであった。。。
今まで無事で生きているから言えることであり、それはそれで感謝
している。
バイクを購入する前から、バイト先のコンビニでよく買い物に来ていたお客の
一人と少しずつ話しをするようになっていた。
彼もバイク乗りで 近々購入する予定で、話が合ったのだ。
長身で肩ががっちりとした私より2,3歳年上の社会人だった。
バイクを購入したら 一緒に走ろうという約束をした。
私がバイトを終わらせてから、二人で夜の海までバイクを走らせた。
時々 後ろで走っている私を気にする彼。
「後ろが心配で気が気じゃなかったよ。」と後々になって言われてしまった。
まだまだバイク初心者の私であった。そんな私と海まで一緒に
走ろうと誘ってくれた無謀さも 若さができたことだろう。
それから彼とはタンデムで彼の後ろに乗って見慣れた町並みを
走らせたこともあった。
ツーリングでバイク20台くらいで走らせたことがあった。
季節はもう11月であったろうか。彼とは偶然にも同じ色のジャケットだった。
峠を走っていた時のこと、日陰の道路が凍っていてそこでブレーキを踏むのは
自殺行為だった。運動神経の低い私は なぜかブレーキを踏んでいた。
気付いたら バイクと私の身体は離れ 目の前に車があったのは覚えている。
幸運にも バイクも私も車とはぎりぎりで接触しない済んだ。
私は膝をすりむいてジーパンは破けてしまったが、ちょっと血が出ているだけで
済んだのだが、私の愛車はタンクもぼこぼこにへこんでいたし、もちろんシールドから
サドルまで折れており もう乗れる状態ではなくなっていた。
その後のツーリングは タンデムで後ろに乗せてもらって続けた。
タンデムをしてくれた人は彼ではなかった。
彼のバイクの後ろは人が長時間乗れるようにはできていなかったという理由もあった
らしいが、私もタンデムをしてくれる人の申し出を断る理由がなく お願いをしたからだ。
ツーリングでは皆一緒に走るのであるが、箇所によって走りに自信のあるバイク乗りは
車の合間をぬってスピードを競う時がある。
そして他のツーリングメンバーとは現地集合をするという場面があった。
私を乗せてくれた人も、もちろん走りに自信があるから私を後ろに乗せていた訳で
そのスピード競いの一人であった。彼もそうであった。
そして 密かにときめいた人も中にいた。そして彼らはスピードを競った。
後ろで乗っている私は 100km/h以上のスピードの中で 怖い反面、
彼やときめいている人の走りの中で 胸の苦しさを覚えていた。
彼が言った。「後ろで怖がってもらすなよ~」
胸の苦しさとっては 気の利かないセリフだった。
そして ツーリング終了で解散の時、彼は私を送ってはくれなかった。
その時に転んだ傷は癒えたが、今でもヘルメットに残っているあの時つけた痕を見ると
彼は今はどうしているのだろう、そして、なぜあの時送ってくれなかったのだろうと思う。
あの頃は、そんなヤボな事を聞けるような私でなかった。
なんとなく 彼との関係を維持しつつ、他の人にときめいている揺れやすい時期であった。
バイク修理代は 7万円。バイト代の数ヶ月分であった。
もともと朝早起きするのが好きだった。
KATANAを所有してから もっと早起きが好きになった。
目覚めて快晴を予感させると、ヘルメットを持って おきまりのリュックを背負って
軽いステップで外のKATANAに会いに行く。
まず どこへ行こうか だいたいの方向だけを決めてKATANAにまたぎ
エンジンをかける。朝まだ誰も起き出していないすがすがしい空気に
KATANAのエンジン音が耳に心地よい。
「今日は海へ行こう」
「今日は あの峠を走りに行こう」
そんな計画は気持ちに張りをくれる。生きている気がした。
ある時は 山奥にある湖まで走らせ、湖に浮かぶ遊覧船を眺めた。
ある時は 湘南の海を右手に潮の匂いを感じた。
風を切って風景の中にとけ込んでいるような気持ちだった。
そんな日々が大学卒業まで続いた。
・
・
・
to be continued
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