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2005年12月14日
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ある翻訳会社が、バイオ分野の翻訳者を募集していたので応募したのですが、
トライアル合格の連絡してくださった際、メールには、
「弊社の基準を大幅に上回っていました」という内容のことが書かれていました。
もちろん、合格の報告後すぐに仕事がきました。それも立て続けに。

高い評価を受けるというのは、いいことではあるのですが、
裏を返せば、その会社では、

ことになるわけですから、
むしろ、この会社は大丈夫なのかと心配になりました。


あるとき、
「チェッカーから『誤訳・チェックミスが非常に多い』との指摘がありました。
修正してクライアントに納品したものを添付するので、参考にしてください」と、
ファイルが送られてきました。
見てみると、むしろ改悪がほとんどで、チェッカーの内容の理解にも誤りがあるほど。
また、チェックミスといっても、「それを見つけて直すのがチェッカーの仕事じゃないの」
と逆にこちらが言いたくなるほどで、
何が「非常に多い」のか、さっぱりわかりませんでした。

このままでは、どこの誰とも知らないチェッカーの一言で、
こちらの評価が一方的に下げられてしまうどころか、
改悪された商品がクライアントに納品され続けることにもなると思い、

・何を根拠に、どの部分を「誤訳」と言っているのか、具体的に知りたい
・チェッカーが内容を誤解していると思われる部分がある
ことをメールで伝えました。
だって、「今後も良好な関係を築きたい」と言ってきたのは、先方なんですから。

それっきり、この翻訳会社とは音信不通です。







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最終更新日  2005年12月14日 11時56分00秒
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