January 22, 2006
XML




忘れないうちに早く返却しに行こう、
でもどうせ家を出るならどこかへ行こうか。


地図を広げて、どこに行こうかしばし検討。
で、ルートを決めました。
高蔵寺から岡崎城に行こう、と。


CDを返却し、高蔵寺駅に車を置いて
愛知環状鉄道で岡崎に向かいました。
愛環に乗るのは昨年の愛知万博以来です。
八草~豊田を通り、中岡崎駅に。
駅から500mほどで岡崎城です。




左:岡崎城・天守閣      右:岡崎城全体のジオラマ


岡崎城は規模は小さくても、
260年続いた徳川幕府の楚を築いた
初代将軍である、徳川家康を生んだ城。
三河人の誇りとするお城です。




左:本多忠勝公が愛用した大身槍  右:切れ味よさそうな刀


城内には武具だけでなく、生活や産業の
歴史に関する展示物もいろいあります。




左:測量用の木簡    右:1836年 加茂一揆のジオラマ


お城(天守閣)の外には、家康公の遺訓碑を
背負った亀殿や家康公のお言葉があります。




左:巨大な石の遺訓碑を背負う亀殿(イジメられているわけではありません)
右:やはり重たいのか、あるいは忍従の象徴か、歯をくいしばる亀殿の顔



さて、私がこの岡崎城に来たかった理由。
それは、家康公に幼い頃より仕えた重臣の、
徳川の四天王の一人である本多忠勝公
(の像)を見たかったからです。


城内を少し迷って資料館(三河武士の館)
前で、忠勝公の像を発見。
遠くから見てもカッコイイし、近くで
見てもやはり凛々しい。華がある。
(いちばん偉いのは主君・家康公なんだけど、
家康公の像には華を感じない。。製作者の方、
忠勝公の像をカッコよく作ってくれて、ありがとう!)



私は頑張っていい写真を撮るつもりでした。
しかし、思いがけない難敵がありました。
それは忠勝公の後ろにある大樹。


覆い茂る葉でせっかくの晴天なのに
太陽光がすっかり隠れてしまいました。
暗い。。。早朝か夏場の太陽高度が
高いときでないと光がないようです。


3月末頃に、現在工事中の資料館
(三河武士の館)がリニューアルオープン
するから、今度は早朝に来て再度
リベンジ撮影しようかと考えてます。




背景にある売店の看板がジャマだわ。くうぅ~・・・。(T△T)




(後編:『サクラ合格ロード』に続く)


2005-11-17 15:29:15









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  January 22, 2006 10:41:19 PM
[歴史・旅行 (*゜ー゜*)ノ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Profile

☆えみりー☆

☆えみりー☆

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: