PR
Keyword Search
▼キーワード検索
imekat7801
イケメン（？）ピアニストのピアノ挑戦記録。
Calendar
Comments
Freepage List
2009.05.02
カテゴリ： 私事
中学１年生の息子が、友人２人と夕方遊びに行きました。
六時になっても七時になっても八時になっても帰って来ませんでした。
八時半頃にようやく帰ってきまして・・・。
さすがに中１で八時半はないだろう！と思いまして、３人を玄関に整列させて
「いくらなんでも遅すぎるだろう！警察に補導される時間だぞ！そうなったらサッカークラブの他のメンバーとかに迷惑がかかるんだぞ！そのへんを考えろ！」
僕は割りと人の家の子供も平気で叱ります。
手を上げることは滅多にしません。話せば判る年齢ですから。
悪い先輩に万引きやタバコとか強要される場面もあるかもしれません。
だから前もって、お前達はサッカーがやりたいのなら、そうゆうことをしたら終わりだよ、って言い聞かせています。
やっぱり集中できる事がないと子供と言うのは楽な方へ逃げてしまうので。
話はそれましたが、３人は「ハイ、わかりました」と言ってくれました。
「じゃあ、気をつけて帰れよ」と言うと、一人の子が「今日、泊めてくれませんか？」
突然、何を言い出すんだと思い理由を尋ねると、
「こんな遅くかえったらお父さんに凄い叱られるんです！」
僕は「それは自分が悪いんだろ？今日泊まったって、明日は帰らなきゃいけないんだぞ、ちゃんと帰って謝りな」
結構、説得したのですが彼は帰りたくない様子・・・。
「しょうがねーなー。じゃあ、おじさんが一緒に行って謝ってやるから帰りな」
しぶしぶ彼は帰ることにしました。
彼の家に着くと・・・・玄関の前に彼のかばんや服が投げ出されていました・・・。
「やばそうだな・・・」と僕が言うと彼は「ハイ・・・」
ここで信じられない事を口にしたのです！
「家の事に口を出すな！」「帰れ！」
僕は唖然としました。送ってきた同級生の父親に対してこの態度はないだろう。
こうゆう人間に対しては強く出てはいけません！かえって自体を悪化させかねません。
「帰れと言ってるだろう！」「大声出すぞ！」
少年を見ると今にも泣き出しそうです。
「はあ、じゃあ帰ります」
と言って自転車で帰る振りをして小声で、「逃げろ」と少年に言いました。
大人として彼をほっぽって行く事は出来ませんでした。
彼は猛ダッシュで走って逃げました。
僕は彼の後を追いかけて「今日は俺の家に泊まれ」と言って我が家に連れて帰りました。
さて、ここで問題が・・・・。泊めるのは構わないんですが、あんな父親じゃ僕が子供を誘拐したとか言われかねません。かといって彼は連絡するのも嫌な様子。「とりあえず、お母さんは連絡とれないのか？」と聞くと別居中らしく、しかも我が家から遠く離れた場所に住んでいるとの事。でも、保護者の許可を貰いたいので、電話をさせました。
僕はお母さんに、彼が父親をひどく恐れている事、僕自身、かなり危険を感じた事を伝えました。お母さんは「父親に電話をして話をするから、今晩はとめてやってください」
無論、僕はそのつもりだったので快諾しました。
翌日、僕は仕事でその他の家族は、息子のサッカーの試合の応援の為に朝、早くにいなくなってしまうので彼を家まで送り届けました。心配でしたがしょうがありません。
その日の夜に彼の父親から電話があり、「昨日はスイマセン。凄い失礼な事をしました」
連絡がありましたが・・・。
別に僕に謝ってくれなくてもいいんですが、息子さんと仲良くやるように伝えました。
子供が、たとえ親に怒られるのが怖いからといって、家に帰りたくないと言うのは変です。
我が家でも怒るけれど、家には帰ってきますし。
思ったのですが、他人の親が何処まで入り込んでいいものか？
ほんとに警察に連絡しようと思いましたが、その事によって彼の家族が崩壊してしまうんじゃないか？とか・・・。非常に難しい問題だと思います。
彼の家が平和になる事、世の中の虐待がなくなることを祈ってます。
六時になっても七時になっても八時になっても帰って来ませんでした。
八時半頃にようやく帰ってきまして・・・。
さすがに中１で八時半はないだろう！と思いまして、３人を玄関に整列させて
「いくらなんでも遅すぎるだろう！警察に補導される時間だぞ！そうなったらサッカークラブの他のメンバーとかに迷惑がかかるんだぞ！そのへんを考えろ！」
僕は割りと人の家の子供も平気で叱ります。
手を上げることは滅多にしません。話せば判る年齢ですから。
悪い先輩に万引きやタバコとか強要される場面もあるかもしれません。
だから前もって、お前達はサッカーがやりたいのなら、そうゆうことをしたら終わりだよ、って言い聞かせています。
やっぱり集中できる事がないと子供と言うのは楽な方へ逃げてしまうので。
話はそれましたが、３人は「ハイ、わかりました」と言ってくれました。
「じゃあ、気をつけて帰れよ」と言うと、一人の子が「今日、泊めてくれませんか？」
突然、何を言い出すんだと思い理由を尋ねると、
「こんな遅くかえったらお父さんに凄い叱られるんです！」
僕は「それは自分が悪いんだろ？今日泊まったって、明日は帰らなきゃいけないんだぞ、ちゃんと帰って謝りな」
結構、説得したのですが彼は帰りたくない様子・・・。
「しょうがねーなー。じゃあ、おじさんが一緒に行って謝ってやるから帰りな」
しぶしぶ彼は帰ることにしました。
彼の家に着くと・・・・玄関の前に彼のかばんや服が投げ出されていました・・・。
「やばそうだな・・・」と僕が言うと彼は「ハイ・・・」
ここで信じられない事を口にしたのです！
「家の事に口を出すな！」「帰れ！」
僕は唖然としました。送ってきた同級生の父親に対してこの態度はないだろう。
こうゆう人間に対しては強く出てはいけません！かえって自体を悪化させかねません。
「帰れと言ってるだろう！」「大声出すぞ！」
少年を見ると今にも泣き出しそうです。
「はあ、じゃあ帰ります」
と言って自転車で帰る振りをして小声で、「逃げろ」と少年に言いました。
大人として彼をほっぽって行く事は出来ませんでした。
彼は猛ダッシュで走って逃げました。
僕は彼の後を追いかけて「今日は俺の家に泊まれ」と言って我が家に連れて帰りました。
さて、ここで問題が・・・・。泊めるのは構わないんですが、あんな父親じゃ僕が子供を誘拐したとか言われかねません。かといって彼は連絡するのも嫌な様子。「とりあえず、お母さんは連絡とれないのか？」と聞くと別居中らしく、しかも我が家から遠く離れた場所に住んでいるとの事。でも、保護者の許可を貰いたいので、電話をさせました。
僕はお母さんに、彼が父親をひどく恐れている事、僕自身、かなり危険を感じた事を伝えました。お母さんは「父親に電話をして話をするから、今晩はとめてやってください」
無論、僕はそのつもりだったので快諾しました。
翌日、僕は仕事でその他の家族は、息子のサッカーの試合の応援の為に朝、早くにいなくなってしまうので彼を家まで送り届けました。心配でしたがしょうがありません。
その日の夜に彼の父親から電話があり、「昨日はスイマセン。凄い失礼な事をしました」
連絡がありましたが・・・。
別に僕に謝ってくれなくてもいいんですが、息子さんと仲良くやるように伝えました。
子供が、たとえ親に怒られるのが怖いからといって、家に帰りたくないと言うのは変です。
我が家でも怒るけれど、家には帰ってきますし。
思ったのですが、他人の親が何処まで入り込んでいいものか？
ほんとに警察に連絡しようと思いましたが、その事によって彼の家族が崩壊してしまうんじゃないか？とか・・・。非常に難しい問題だと思います。
彼の家が平和になる事、世の中の虐待がなくなることを祈ってます。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Re:ある少年の話。(05/02)
どこかのBoss さん
ご無沙汰!!ってか・・・
記事読んで感動です(^^v
歌舞伎町の貴公子は街の雷オヤヂって面も持ち合わせてたんですね。
お友達の家庭・・丸く収まる事を祈る!!
ある意味羨ましい経験だったかと??
(2009.05.12 22:28:33)
記事読んで感動です(^^v
歌舞伎町の貴公子は街の雷オヤヂって面も持ち合わせてたんですね。
お友達の家庭・・丸く収まる事を祈る!!
ある意味羨ましい経験だったかと??
(2009.05.12 22:28:33)
Re[1]:ある少年の話。(05/02)
どこかのBossさん、こんばんは。
＞ご無沙汰!!ってか・・・
＞記事読んで感動です(^^v
はあ・・・。僕が町内の為に、役に立つ事といったらこれくらいですかねェ。
＞
＞歌舞伎町の貴公子は街の雷オヤヂって面も持ち合わせてたんですね。
歌舞伎町の貴公子・・・懐かしい響きです。雷オヤヂですか？そんなに雷落としてませんよー。
＞
＞お友達の家庭・・丸く収まる事を祈る!!
そうですねえ。そうなってほしいです。
＞
＞ある意味羨ましい経験だったかと??
お父さん、怖かったですけどね。息子の友達なんで、ほっとくわけにもいかなかったのです。
でも、こうゆう経験をするような事は、おこってほしくないですね。
-----
(2009.05.17 00:43:32)
＞ご無沙汰!!ってか・・・
＞記事読んで感動です(^^v
はあ・・・。僕が町内の為に、役に立つ事といったらこれくらいですかねェ。
＞
＞歌舞伎町の貴公子は街の雷オヤヂって面も持ち合わせてたんですね。
歌舞伎町の貴公子・・・懐かしい響きです。雷オヤヂですか？そんなに雷落としてませんよー。
＞
＞お友達の家庭・・丸く収まる事を祈る!!
そうですねえ。そうなってほしいです。
＞
＞ある意味羨ましい経験だったかと??
お父さん、怖かったですけどね。息子の友達なんで、ほっとくわけにもいかなかったのです。
でも、こうゆう経験をするような事は、おこってほしくないですね。
-----
(2009.05.17 00:43:32)
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
