ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

May 22, 2010
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 今回の欧州公演の最後の本番がブダペストにて無事終了しました。

 ご当地のリスト音楽院とかから多大なご協力を得て、ベートーベン交響曲8番、同「合唱幻想曲」、さらには我々有志によるメンデルスゾーン弦楽八重奏曲もちゃっかり含んでの豪華な演奏会になりました。

 この約十日間、とても充実した日々でしたが、苦しい日々でもありました。訪問する先々で、ホールの音響が全く異なるうえ、指揮者や合唱団もいちいち違うので調整に戸惑ってばかり。でも、せっかくだから限られた自由時間は思いっきり満喫したかったし。

 オケ曲だけでなく弦楽八重奏という特異な編成での曲の準備もしなきゃならずタイヘンでした。
 だから今日はメンデルスゾーンを弾き終わった直後は放心状態。みんなで抱き合って互いの健闘を称え合いました。プチ号泣してる人もいたし。

octet.jpg

Vn1 ドメニク
Vn2 テイラー
Va1 クリス
Vc2 エレン

Va2 自分
Vn4 ジャスティン
Vn3 ピート






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最終更新日  May 24, 2010 05:14:11 PM
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Re:本番: 欧州公演4、オケ/合唱/室内楽(ブダペスト)(05/22)  
LimeGreen  さん
お疲れ様でした!

会場の音響が全然異なるのって大変でしょうね。写真の所ですが、マーブルの床に高い丸天井のようで、これは反響がすごかったでしょうね。見ているほうにしては大変美しいんですけれど。

みなさんよい笑顔ですね。
(May 23, 2010 08:02:55 PM)

Re[1]:本番: 欧州公演4、オケ/合唱/室内楽(ブダペスト)(05/22)  
LimeGreenさん

>会場の音響が全然異なるのって大変でしょうね。写真の所ですが、マーブルの床に高い丸天井のようで、これは反響がすごかったでしょうね。見ているほうにしては大変美しいんですけれど。

ほんとに会場の音響の違いには驚きました。
一般に残響が長すぎるのと、互いの音が聞きにくいことが多いように思いました。

どこも美しいホールばかりでした。休みの箇所なんかは思わず天井画をボーっと眺めたりもしてました(笑)。

(May 24, 2010 05:18:27 PM)

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