ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Apr 29, 2012
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「ポの字」

 今日は珍しく弦楽三重奏で遊びました(Vnカルバン、Vaぼく、Vcボブ)。
 ベートーベンの作品8、初めて挑戦する曲です。てゆーか、ひと桁ベートーベンって、かなり手ごわい。精神的にテンパってて。

 合わせてみて感じるのは、やっぱしバイオリンとチェロの狭間でビオラの位置づけがころころ変わること。そのへんをきちんと理解しかつ割り切って臨機応変に多重人格で対応するのが弦楽三重奏におけるビオラの役割かと。

 ところで、第5楽章に、alla polaccaというのが出てきます。たぶん「ポーランド風に」という意味。例の、alla turka トルコ風に、alla ongarese ハンガリー風に、などのノリでしょうか。
 ただ、ポーランド風にと言われても、実際どう弾けばいいんでしょうか。個人的には、なんとなく垢抜けない舞曲という印象がありますが(笑)。←おっと失言

 そーいえば、ポロネーズとかポルカとかいう言葉も同様にポーランドに関係するに違いないわけで、いつかその意味をきちんと調べてみようと思ってます。(いつか!)










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最終更新日  May 5, 2012 12:10:46 PM
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