こんにちは。

最近弦楽四重奏のまねごとをやっているのですが、常に大混乱(私が)。
五重奏なんて想像出来ません~
かと言って、人数が少ないと簡単か、と言えばそういう問題ではないのでしょうがね。
しかし、シューベルトってピアノの曲は面倒くさい曲が多いように思っていますが、こちらの楽譜もなかなかのようにお見受けします。T.H.さんにとってはお茶の子さいさいでしょうか? (Sep 29, 2012 08:16:05 AM)

ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Sep 21, 2012
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「ハイC、ローC」

 夏も終わったことだし、久しぶりに屋内に引きこもって室内楽ごっこ。今日はシューベルト五重奏。Vn1 ジュリー、Vn2 ぼく、Va エレン、Vc1 マルディ、Vc2 メルセデス。

 ザ・難曲。とにかく体力が必要、かつ冷静な分析力や対応力なども。てゆーか、そもそも五重奏というのは、四重奏や六重奏よりもずっとタイヘン。ちょっとした解釈のズレが大喧嘩に発展する可能性もあって。

 この曲を弾く/聴く場合、ぼくが一番緊張する箇所は以下の二点。


 ↓2楽章アダージョの後半。第二チェロ奏者の腕の見せどころ。低弦で的確にウネウネ弾くのは至難の業。臨時記号とか二重シャープとか、強拍お休みとか、罠がいっぱい。

schubert5teta.png


 ↓もうひとつは、3楽章スケルツォの第一バイオリンの最後。超高音のド。繰り返しとダカーポで計三回、このハイCをきっちり当てなきゃいけない。

schubert5tetb.jpg








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最終更新日  Sep 28, 2012 08:25:17 PM
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Re:シューベルト:弦楽五重奏曲 C D956(09/21)  
Angela さん

Re[1]:シューベルト:弦楽五重奏曲 C D956(09/21)  
Angelaさん

>最近弦楽四重奏のまねごとをやっているのですが、常に大混乱(私が)。

室内楽って、聴くより弾くほうが絶対に面白いし、どんどんハマってしまうことでしょう。是非楽しんでください。
ぼくもいまだに「常に大混乱」ですが、そこもまた醍醐味。

>シューベルトってピアノの曲は面倒くさい曲が多いように思っていますが、こちらの楽譜もなかなかのようにお見受けします。

譜割りが良く、きれいな旋律/和音が続いてると思ったら、いきなり修羅場が訪れてくるのがシューベルトの特徴かと。
(Sep 30, 2012 11:36:45 AM)

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