お散歩記録

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2019.02.21
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カテゴリ: カテゴリ未分類
This is a pen.「これはペンです」


覚えてしまえば簡単なのですが、おんなじis なのにどうして?と思ったことはありませんか?
理由は文型が違うからなんです。英語の動詞はどんな文型の文で使うかで意味が違います。

This is a pen. はSVCなのでisが「です、である」という=(イコール)の意味になって
There is a pen. は実はSはa penで M(副詞)VSという倒置の文です。
SVMではisは「ある、いる」という存在を表す意味になるので、こんな意味になるんです。

じゃあThe pen is in the box. 「ペンは箱の中にあります」と、
   There is a pen in the box. 「箱の中にペンがあります」はおんなじじゃないのか?という


 これを理解するには、英語は結論を先にいいたい!言葉だ。
とにかく文型はなにかを早く聞いている人や
読んでいる人に伝えたい言葉だ。このことが分かっていると納得ができます。
The pen is in the box.は、主役のペンがまずわかって、そこから場所に話が進む、つまり
「どこにあるのか」を知らせたいだけの文です。
There is ~のほうはとにかく「ある、いる」を伝えたい気持ちが強いんです。
それを先に行ってしまいたい、だから「場所よりも、とにかくペンがある!」ということに
焦点がある文になっているというわけです。

 むずかしい~なんて思う必要はありません、日本語だって同じようなことをやっています。
「きょうい」ってなんですか?「脅威」「驚異」「教委」「胸囲」「強意」いったいどれなのか?!
 文脈がないと「きょうい」の意味はわかりません。

すっきりするとおもいます。





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Last updated  2019.02.22 15:16:25


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