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東京にもどってからは、「いざ、鎌倉へ」と、こちらでも初詣に出かけました。
鎌倉・鶴岡八幡宮。
いつかはとおもっていた場所ですが、ようやく出かけることができました。
お正月ならではの風景を、ここでも見ることができました。
たまたま行った時間に手斧始式(ちょうなはじめしき)という儀式が行われていました。鎌倉時代がはじまる少しまえから行われているということが「吾妻鏡」という史記にも書かれてあるそうです。
鎌倉市全体の工事始の儀式として、いまでは行われます。
地鎮祭の親分みたいなもので、ご神木を鶴岡八幡宮の本殿まではこび、工事でつかう尺や斧(おの)や鋸(のこぎり)を使い、1年間の工事の安全を祈るもの。
最後は、とび職人がはしごを上って仕事ぶりを披露していました。
めったに見れない行事をしばらく見ていました。
ここでのおみくじは「中吉」
今日こそは千ぢの願ひも映らるめ 八幡の神の大きかがみに
(心にある一片のまことを堅持して行けば神は充分応えてくださる という意)
★
寒牡丹も咲いている鶴岡八幡宮をあとにして、にぎやかな小町通りを通って鎌倉駅へ。
お土産屋さんは品がよいところ多く、歩いているだけで楽しめました。
それから待望の江ノ電に乗りました。
ぎゅうぎゅう詰めの満員電車でしたが、稲村ガ崎を過ぎたあたりから海が見えました。七里ガ浜という海岸を走ります。天気もよく見晴らしもよくすばらしい眺めを堪能しました。
江ノ島にはいろんな観光スポットはあるのですが、今日は江島神社一点に。
事前にしらべたところ、芸の神様がここにはいるとのこと。
ピアノの神様だとおもってお参りしました。
七福神のうちの弁財天が祭られているそうです。
ここでもおみくじは「中吉」
(自分の我儘な心に克てなければ心の自由は得られない、
すべて時の来るのを待ち、いまは静かにしていればよいでしょう
というようなことが書いてありました。 )
静かなピアノの曲を弾いてみようと自分なりに解釈しました。
帰りに江ノ島からちょうど日が沈むところをみました。
一日が無事におわってよかったです。
<MEMO>
七福神: 恵比寿・大黒・弁財天・寿老人・福禄寿・毘沙門・布袋
七福: 律儀・有福・威光・愛嬌・寛大・人望・寿命
BGM: チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
チョン・キョンファ(ヴァイオリン)
シャルル・デュトワ指揮 モントリオール管弦楽団
(のだめカンタービレに刺激をうけて、聴きたくなりました。)
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