ガルーダの視線～takecyan10のブログ

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時間と空間：極微と極大

カテゴリ：スピリチュアル

みなさん　こんばんは

立冬です

日中は汗ばむぐらいでしたが

今夜からこちらは気温がぐっと冷え込むみたいです

何もしなくても季節は廻ります

当たり前のように・・・

春が来て夏があり秋となり冬を迎える

時間はどんどん過ぎ去っていきます

「諸行無常（しょぎょうむじょう）」

常（つね）ならず

田舎の高原では

天の川が広がっていた

七夕に織姫と彦星が年に一回会うという

不思議な世界

現実に立ち返ると

「時間と空間」がある

ところがこの大銀河の

「時間と空間」には異質なものを感じる

仮に十光年も離れた星の住人が

現在の地球を高度な科学技術で精密な望遠鏡で眺めたとすると

それは十年前の地球である

さらに遠いところの１００光年

あるいは１０００光年さらに一万光年・十万光年

離れたところでは・・・

逆に夜空に輝く星たちの中には

もうすでに存在していない星もあるようだ

こうした大宇宙の広がりと

その中に住む人間の小ささに

思いを致すことになる

大宇宙の中の一部として

存在する個人としての自分

誰もそれを否定することは出来ないのデアル

そしてまた

我々の肉体の中にも

銀河同様に小宇宙が展開されている事実

我々の心臓が銀河であり

内臓や他の諸器官もまた

惑星集団と同じような姿をしている

我々の体内に住んでいる

微生物や細胞にとってみれば

我々の体自体も大きな宇宙なのデアル

このような

極微と極大の世界の中間にあって

我々人間は

自分と言うものを

客観的に見ることはできないのデアル

自分の大きさは？

人間の存在のあり方の尺度は？

銀河の中に住む細胞ののひとつにすぎない

地球に住む小さな微生物？

いかにも儚い…

距離的なもの

尺度的なもので見た時に

我々人間のあり方と言うものは

非常に不確定なものなのデアル

まず

これを出発点として考える

HS参照

ここに立脚点を置いて考えると

次元構造が見えてくる

広大なマクロ世界と時間

自分が生きている世界と体にあるミクロの世界の時間

そしてそれらの時間と空間

我々は縦・横・高さを認識する

三次元世界に存在している

四次元以上の世界への認識は

大宇宙の存在の中にあるのか

時間と空間が混ざり合っているように見えた

「涅槃寂静（ねはんじゃくじょう）」

の世界なのデアル