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「サギしらず」とは？未来を形づくる原動力は「発想」にある

(2)

カテゴリ：スピリチュアル

おはようございます　みなさん

先日まで小春日和の温かさが続いていたので

昨日今日の厳冬は

インパクトがあります

冬の京都の名産に

魯山人が絶賛したものがあります

小さいのが「鷺しらず」大きいのはオイカワ

昨日の関西系読売TV「かんさい情報ネットten」

「ゴエさんのお役にたちます」で

「驚き知らず」と言う京都の絶品料理があるので

途中で「驚き」ではなく「鷺」の字だったことが判明し

「鷺しらず」を探して

京都の小料理屋へたどり着き

その正体を突き止めました

鴨川で採れるオイカワ（ハエ）の

3ｃｍほどの稚魚の佃煮のことを

「鷺しらず」というようです

調べてみると

去年の年末に読売新聞がこれを取り上げ載せていました

京都市が推進し

今後漁獲量の調査や試食会を通じて

京都では

少なくとも幕末頃から

つくだ煮などで食べられてきたと伝わり

つくだ煮そのものを「鷺知らず」と呼ぶこともあるという

川魚を餌とする鷺が見向きもしないほど小さいことから

その名が付いたとも言われる

旬を迎える冬の早朝には

水があまり流れないたまり場で

群れになっている

明治時代の歌集・鉄道唱歌には

「扇おしろい京都紅

　　また加茂川の鷺しらず

　　　みやげを提げていざ立たん」

と名産に挙げられ

幅広い芸術に通じた北大路魯山人も

著書で太鼓判を押している

読売参照

京都市HPより

京都市HPより

【未来を形づくる原動力は「発想」にある】

「過去を見れば

いったいその人が何者であるかがわかる」とは

人生の達人の言葉であろう

では

何を見ればその人の未来がわかるのか

その人の未来を予知させる資質とは

果たして何なのであろうか

答えは「発想」にある

人の未来を形づくる原動力は

その人の発想にある

HS

発想は人それぞれあります

毎日の一瞬一瞬の想いが

全て理想のものであるならば

理想の未来にたどり着くはず

しかし

理想の未来へ近づくのは

強い意志が必要ですね

「鷺しらず」も再び

冬の京都の名産になりえるか

これもまた「発想」の原動力が必要ですね

【余談】

せっかくですので

作り方を

魯山人曰く「酒が進むほろ苦さ」だそうです

しょうゆと酒

砂糖

みりんでじっくりで二度炊きして味を調える

よく洗った鴨川産の小魚1升（490匁）

につき醤油7合を入れ

砂糖・薑を少々加え

数時間煮て製する

このときの調味液の残りは次回に使用し

その不足分のみを補給する

酒飲みは興味をそそられますね♪～

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