ガルーダの視線～takecyan10のブログ

心がボロボロになったり

心が折れたり

心が凍ったり

心が踊ったり

心がウキウキしたり

心が締め付けられたり

心がキューットなったり





心は色々な状態や表現があるものですが

その心はどの臓器でどこにあるのでしょうか




科学者は

心は脳の作用だと言います

そう思うのだったら色々な心の作用を科学で証明して欲しいデスネ




脳の作用だったら

頭の方から感じるはずですが

心が締め付けられたり

心がキューットなったりしたとき

胸の辺りがそのような感じになります

これはどういうことでしょうか




そして

魂と言う表現もあります

大和魂

英語でスピリットですか




これは科学的には証明できるのでしょうか

みんなあたり前のように使っていますが・・・




肉体や精神的なものは

ボロボロになったり

傷ついたり

痛んだりしますが




本当に心はボロボロになったり

心が折れたりするのでしょうか

それは肉体であったり

精神的なものであって

本当の自分の心は違うところにあるのではないでしょうか




根底にある心の部分や魂の部分は

変らないものがあり

ここが本物の自分です




例えて言えば

肉体は車そのもの

心は運転手である自分です




運転している時に

運転に夢中になり

車そのものが自分自身だと思っている状態が

この世に生きている私たちであると言えば分るでしょうか




あまりに運転や車そのものに夢中になると

無茶苦茶な運転をしたり

自分で運転するつもりが

助手席に座っている人に進路を決められたり・・・




本来の自分の心や魂をしっかり待ちたいものです

【魂の美しい輝き】





仏は

愛であり

知であり

勇気であり

光であり

叡知であり

義であり

また

慈悲でもあります





仏のそうした多くの側面が

ダイヤモンドのカットの面のように

光り輝いているのです





そうしたすべての面をそろえるべく

永久に進化していくこと

永遠に進化していくことが

結局

魂の向上となっていくのです





したがって

愛の原点は

いかに美しい魂の輝きをつくっていくかということであり

美しい魂の輝きをつくっていくためには

結局

仏の持っている属性を一つでも多く取り入れること

発見すること

磨き出すことが必要ではないでしょうか




そして

それぞれの属性が

調和のとれた美しさ

均衡（きんこう）の取れた美しさ

見事にバランスの取れた美しさ

であることが大事ではないでしょうか





ここに人間の目標があります





ここに人生の目標があります





それは

仏の性質をできるだけ多く

みずからの内に引き入れることに努力し

それらの諸要素を

バランスをとりながら見事に輝かしていくということです






HS

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（愛の原点P３４）