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中国に忍び寄る様々な出来事～【悪魔の常套手段】

カテゴリ：スピリチュアル

　昨年１２月２２日

中国全国人民代表大会（全人代）常務委員会副委員長の陳竺氏は同会議で地方政府の財政問題を取り上げ、「将来、一部の地方政府が事実上“倒産”する可能性があるので、警戒すべきだ」と語った。各地方政府の深刻な財政難は、国内ではよく知られているが、全人代副委員長の立場にある人が「倒産」にまで言及したのは、まさに衝撃的な発言として全国で大きな波紋を呼んだ。

　陳氏が「倒産」の理由として挙げているのは、各地方政府が抱える膨大な債務問題である。同じ会議において、全人代常務委員で元経済官僚の姚勝氏が披露した数字によると、今、中国全国の地方政府が抱える債務の総額は約１６兆元（約２９０兆円）に上っており、２０１５年度の地方財政収入の２倍以上に相当するという。「収入の２倍相当の債務」と言えば、先進国の基準ではそれほど深刻な数字でもないが、中国の場合、地方政府の「財政収入」自体が実に危ういものなのだ。

以下略

【石平のＣｈｉｎａ　Ｗａｔｃｈ】迫りくる中国地方政府の「倒産」　全人代副委員長の衝撃発言に広がる波紋
2016.01.18

【プロフィル】石平　せき・へい　１９６２年中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒。８８年来日し、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関を経て、評論活動に入る。『謀略家たちの中国』など著書多数。平成１９年、日本国籍を取得。

石平氏は最後に

「中国政府と中国経済全体の苦境はまさにこれからだ。」

と言っています

中国は

人民には少々の不満は反日運動でガス抜きを行って治めていました

しかし

これほど深刻な経済状況となると

今まで通りの反日運動では収まらなくなるのではないでしょうか

これを治めるために習近平はどのような策を立てるのでしょうか

中国を取り巻く環境はますます厳しくなっています

台湾は独立志向の強い大統領が選ばれ

北朝鮮も水爆実験を中国に何の連絡もなく強行しました

南沙諸島やスプラトリー諸島などでの摩擦

尖閣諸島にも徐々に侵略の触手を伸ばしています

失われた巨額の財政

穴埋めを何でやるのか

最悪のことを考えれば尖閣に進行して沖縄の奪取も考えられます

中国の最大の敵は内部から蜂起する人民の不満分子でもあるのです

国や組織にも悪魔は存在します

そして

そのトップも悪魔に操られている可能性があります

個人個人にも心の中に潜む魔があるのです

充分心を点検し

魔にやられている部分を見つける努力を怠ってはいけません

それには常々謙虚に

日々反省する習慣を身に着けることが大切です

自分では見つけられない部分もあるでしょう

それは身近にいる人が見つけてくれる場合があります

耳の痛いことを言われると思わず気分が悪くなることがありますが

その耳の痛いことの中にも自分の気が付かない

反省点があると思ってみることです

素直に聞き入れることが大切ですね

【悪魔の常套手段(じょうとうしゅだん)】

魔が攻撃を仕掛けてくる際の常套手段は

いつもだいたい決まっています

彼らがいちばん狙(ねら)いやすいところは

結局

「自我」のところです

人間は重要感を持ちたがる存在であり

「自分が成長・発展していきたい」

という思いを持っています

この思い自体を止めることはできません

しかし

副産物として

工場から出る

廃棄物や二酸化炭素などと

同じようなものが出てきます

要するに

自我の部分が強くなると

必ず隙が出てくるのです

まず

仲間から切り離されて

独りにされていきます

何か独善的なところがあるため

周りの仲間がいなくなり

独りにされていくのです

そういう人は

「自分はこれだけの修行を積んで偉くなったのだ」

「自分はこれだけのことをやったから大丈夫だ」…

というような

ある意味での自信を持っているのですが

その自信が

傲慢(ごうまん)さや不遜(ふそん)さ

反省のなさ

謙虚さのなさ

もうそれ以上の精進をしない心

あるいは怠け心などに転化していく

可能性があるのです

ここに隙ができるわけです

HS

(愛、自信、そして勇気P201)
◆謙虚に精進する姿勢を持ち続けましょう。

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