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米朝会談はマフィアのボスとヤクザの親分の戦い！～【慢心への戒（いまし）め】

(2)

カテゴリ：スピリチュアル

おはようございます　みなさん

米朝会談までの鬩ぎ合い

マフィアのボスが勝つか

ヤクザの親分が勝つか

そんなやり取りのような感じがします

ポンペオ国務長官（元CIA長官）のあのほほ笑みと

北の金英哲朝鮮労働党副委員長兼統一戦線部長の

大胆不敵な微笑

腹の中はどす黒い策が渦巻いているさまが

まず

米国は米朝のNo.2会談では

相手のNo.2をいかに懐柔し米国に靡かせるか

そこに重点をおいたものでしょう

米国側は個人的に相当美味しい話を

持っていったと思われます

それはこんな具合でしょう

これまでにはないほどの国賓級の厚遇のもと

（金正哲）に
「あんた
金正恩と命を一蓮托生にするのは止めたほうがいいよ

今我々の方に付けば将来は保証するが
どうかね」

「お互い余生は笑って過ごそうぜ
アメリカではそれが可能だ！」（談笑）

内部崩壊を狙って

懐柔作戦を取ったに違いありません

あの両者の談笑を見せつけられた

若き指導者金正恩は

No.2同士の会談を終えて帰ってきた

金正哲を受け入れることが出来るでしょうか

ちょっとしたところでボロがでるか

もしくは

米国側から

金正恩に懐柔作戦のすべてを伝え揺さぶりをかけて

一挙に内部崩壊させるか

どちらにせよ

北朝鮮のNo.2がアメリカに交渉に来たことで

もうこの勝負は付いていますね

その前に

トランプ大統領は

先日6月12日の米朝会談を中止にしました

これも交渉前の作戦です

ここでの

トランプ大統領の書簡の内容は

日本語では伝わりにくい部分があります

そこが実は核心の部分で

北の指導部を震い上がらせているのです

それは以下の内容です

あの手紙のメッセージは、

俺は軍事行動起こすことに全然躊躇ないんだよね。

ということ。

米国人捕虜を解放してくれてありがとう！（もう人質はいないぜ）

戦争になれば、韓国や日本に甚大な被害が出るかもしれないけど、もともと両国は米国にとっては前線基地だから、被害が出るのは当たり前。躊躇する理由にはならないんだよね。だから、会談の中止は君らにも全世界にとって損失だった。惜しいことしたね！
山岡鉄秀　『日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信』より抜粋

そして

トランプ大統領は韓国の文大統領など

全く相手にしておらず

むしろ

完全に馬鹿にしていたことが伺えたのが

先の米韓会談後の記者会見でのこと

文大統領には一言も喋らせず

一方的にトランプ大統領だけがまくし立て

最後に文大統領が喋ったことを

彼の言葉は訳さなくていい

どうせ過去と同じことばかり言っているから

と言ったのです

今日の題にマフィアとヤクザと表現しましたが

今のアメリカのマフィアはCIAであり

日本のヤクザの親分の殆どは在日コリアなのです

この勝負ここでも歴然としてますね（笑）

ついに

昨日のニュースでは金正恩からの書簡を受け取った

トランプ氏は6月12日の米朝会談を

予定通り開催することを明言したようです

金正恩からの書簡は恐らく

命乞いであり

内部崩壊から暗殺のないよう

メンツを立ててもらいたい

生き延びたいということが

暗に書かれているのではないでしょうか

いずれにせよ

北朝鮮の崩壊は近いと見ていいようです

金正恩はアメリカという国を

甘く見ていたようですね

今になって中国やロシアと通じても無駄です

地球で最強の軍事力を持っているのは

依然としてアメリカなのですから

どの国もアメリカを本気で怒らせたくはないでしょうし

ましてや敵対して戦争などしたくないでしょう

【慢心への戒（いまし）め】

「慢心（まんしん）の毒」

というのは

すぐには

分からないものなのです

この世的に見て

「これをやったら
こういう罪になる

犯罪になる」

あるいは

「悪いことだ」

などと

分かっていることに

ついては

人は比較的早く

判断できることが

多いのですが

「慢心」

というのは

次第しだいに

出来上がっていく

ものなので

分からないことが

多いのです・

この慢心が

転落のもとになる

ということに関して

ものの話としては

みなさんも

読んだり

聞いたりしたことぐらいは

あるでしょうけれども

自分も

そうなるということは

経験をしてみなければ

なかなか

分からないことがあるのです・

慢心の毒は

直接何かに

害を及ぼしていく

わけではありませんが

慢心があると

だんだん自分自身が

「腐食していく鉄」

のようになります

…だんだん酸化して

赤錆がついたり

ボロボロになったりして

きているにもかかわらず

本人は

「相変わらず昔のままだ」

と思っているような

ところがあるのです・

慢心を戒めるには

「自分を厳しく見つめる目」

や

「自制心」

が必要だろうと

思うのですが

そのもとにあるのは

「大志」

「大きな志」

でしょうし

大志のもとにあるのは

「真実を探究する強い情熱」

だろうと思います

ＨＳ