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「大嘗祭（だいじょうさい）」は日本最高の宗教儀式！～【聖なるものに殉ずる心】

(1)

カテゴリ：スピリチュアル

おはようございます　みなさん

先日行われたの即位礼正殿の儀は

諸外国における戴冠式、即位式にあたります

即位礼正殿の儀の後には

五穀豊穣を感謝し

その継続を祈る一代一度の大嘗祭が行われます

それが

即位の礼・大嘗祭と一連の儀式を合わせ御大礼（ごたいれい）

または御大典（ごたいてん）とも称されるものです

一昨日には「大嘗祭（だいじょうさい）」の中心的儀式

「大嘗宮（だいじょうきゅう）の儀」が行われました

これは日本の天皇が皇位継承に際して行う宮中祭祀であり

皇室行事であり

まだまだ続く「即位の礼」の宗教的儀式の最高のものです

薄明かり　浮かぶ大嘗宮　「古代の世界」に引き込まれ 11/14(木) 21:42配信

舞台となる大嘗宮は日没後

かがり火と灯籠の薄明かりの中に

幻想的に浮かび上がった

茅（かや）を束ねたたいまつのような
「脂燭（ししょく）」の炎に照らされ

白い装束を着た天皇陛下が姿を見せられると

集まった参列者は神秘的な“古代の世界”に引き込まれていった

帳の中で一切うかがい知ることのできない
「秘事」とされる「供饌（きょうせん）の儀」は

四隅に灯籠の明かりがともる約８メートル四方の「内陣」で行われる

陛下は「采女（うねめ）」と呼ばれる
女性らの手伝いを受けながら「神饌（しんせん）」と呼ばれる
米や粟などのお供え物を自らとりわけ

拝礼される

その後

五穀豊穣（ほうじょう）と
国家安寧を祈る御告文（おつげぶみ）を読み上げ

自らも食される

以上は最終更新:11/15(金) 1:48産経新聞の抜粋です

日本は政教分離とか言われていますが

「即位の礼」の一連の中には日本神道系の宗教儀式が数多く含まれ

たとえ象徴天皇とはいえ

日本の象徴とされる以上

憲法に定める政教分離の枠は超えているのではないでしょうか

しかし

天皇を日本の象徴として認めています

それを表すがごとくの判例があります

1977年（昭和52年）7月に最高裁大法廷で下された判決によると

「憲法の政教分離規定は

国家が宗教とのかかわり合いをもつことを

相当とされる限度を超えるものと
認められる場合に
これを許さないとするものである。」

とあり

政府はこれを理由の一つとして即位の礼への国費支出を認めている

要するに国事行為として認めているのです

そこは「信教の自由」が「言論の自由」の上にある

ということの解釈でもあるのでしょう

そして

以下のような記述があることを

古からの友人が教えてくれました

皇室ゆかりの忌部の里が徳島県の山奥の木屋平にあり

そこでしか作られない反物が皇室に収められているということは

以前より知っていました

今回その詳細を友人地元の徳島新聞に掲載された内容を

送ってくれたものです

感謝するとともに記載することにします

皇位継承の一世一代の重要祭祀「大嘗祭」が14日から15日にかけて皇居で行われる。
これに合わせ、徳島県内で作られた麻織物「麁服（あらたえ）」が調進された。

あらたえは、神が乗り移るためのより代とも言われ、大嘗宮の儀の最重要儀式の場、「悠紀殿」(ゆきでん)と「主基殿」(すきでん)それぞれに供えられる。

あらたえを調進したのは、慣例通り阿波忌部の末裔とされる美馬市木屋平貢の三木家。

あらたえの原料の大麻の栽培と麻糸作りは木屋平の住民、反物の制作は吉野川市山川町の住民が携わった。

４月の種まきから10月に納めるまでの半年間を振り返り、関係者が体験したエピソードや、あらたえに込めた思いを紹介する。
(11/12徳島新聞朝刊より抜粋引用)

追記

麻は

神事に欠かすことのできない神聖な植物です

麻とは「大麻」のことです

因みに幸福の科学大川隆法総裁はこの木屋平の近くの

昔の地名では麻植郡川島町の出身なのです

皇室の神秘的な宗教儀式がこの後も

伊勢神宮に参拝し

食物の神とされる
豊受大神宮（外宮）に親謁の儀

皇室の祖神とされる天照大神
を祀る皇大神宮（内宮）に親謁の儀

と続きます

国民の幸福を大きく左右する

政（まつりごと）に携わる者は

たとえ天皇といえども

ここまでの聖なる儀式を経て挑むものであるということを

内外に示されるということでしょう

即位礼正殿の儀の時の雨の意味や

その後雨が上がり虹がかかった意味など

すべてはスピリチュアルなメッセージが

あるようです

さらには

今後起きるであろう

災害や国難に対して

どれほどの思いで接していかれるか

などの覚悟も問われることにもなるのでしょう

安倍内閣もごたごたと賞味期限が近づいているような

感じも受けますが

聖なる思いで政治を行ってほしいものですね

【聖なるものに殉ずる心】

断崖絶壁から
身を投げなければ
ならないような
立場に置かれることが

人生には
何度かあると思います

そのときには

やはり

勇気が
試されるでしょう

しかし

古人は
言ったでは
ありませんか

「朝（あした）に
道を聞かば
夕べに死すとも可なり」
とーー

私は

まさに

そう思います

「聖なるもののために
殉（じゅん）ずる
心さえあるならば
命はいつ果てても
惜（お）しくない」
という
気持ちがあってもよいし

すべての人の
心の奥には

そうした
純粋な光が
たたえられています

この聖なる
泉のエネルギー
というものを

どうか
発掘して
いただきたいのです

この聖なる
泉のエネルギーを
発掘するためには

きっかけがあります

そのきっかけは

およそ
宗教的経験を
持つ人ならば
一度は
体験したことがある
「回心」
というものです

ＨＳ