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カテゴリ: スピリチュアル
経済成長が止まった中国の危険度
おはようございます みなさん





1990年のバブル崩壊以降30年も経済成長が止まった日本

似たような状況が中国にも起きつつあるようです

バブル崩壊とは絶対に発表しない中国ですが

内情は同じ状況となりつつある中国経済です



今日の 【澁谷司──中国包囲網の現在地】 の記事が

その状況を中国人の心情から解き明かされています



それはまるで



当時はジャパンマネーは強く

GDPが米国を抜いて世界一に成るかの勢いでした

ところが

政治と日銀が真逆のことを行って

一気にバブル崩壊となり日本の経済は沈んでしまいました

いまだにそのショックに立ち直れないでいるのです



さらに

政治が経済バブルに二度とならないようにと

警戒しているようにも見えます



以下は今の中国人の影の面を見たザ・リバティの記事です





「寝そべり族」「内巻」「996」 ──
中国の「流行語」から垣間見える、共産党政権の危うい未来
【澁谷司──中国包囲網の現在地】
https://the-liberty.com/article/19884/


《本記事のポイント》

・がむしゃらに働いても報われない──
 過度な競争への虚しさ
・贅沢にも出世にも興味を持たない 「寝そべり族」
・中国の減速を予感させる流行語

周知の如く
21世紀に入って中国経済は飛躍的に発展した

ただし我々は
同国発展の "光の部分" だけを見ているきらいがある

発展の裏側に見え隠れする "影の部分"
しっかりウォッチする必要がある。

「成長のための成長」「過度の競争社会」に
人々が "病み" 始めているのだ

それが
中国での近年の流行語に
如実に表れている


◎がむしゃらに働いても報われない──
過度な競争への虚しさ

第1に 「内巻」 という言葉である

このワードは
「みんな頑張っているから
自分も頑張らないと追いつけない」
という考えの下
各自が頑張れば頑張るほど
限られる資源のなかで競争がますます激しくなる──
という状態を嘆いたもの

この状況は
必ずしも中国に限った訳ではないが
特に同国は人口過多であるため競争が非常に激しい

その上
経済成長率の実態や人々の所得は頭打ちとなり
若者の就職難も深刻になっている

そうした中での競争は
いっそう血で血を洗うものとなり
かつ報われない

この虚しさが 「内巻」 という言葉には込められている

第2に
「996」 である

これは
「朝9時から夜9時まで週6日働く」という意味

アリババなど中国の急成長を象徴するIT企業などにおける
過酷な労働状況を
批判的に指したものだ

実際は
中国のIT産業はさらに過酷な労働状況だという

プログラマーたちからは
「現実は996なんてものではなく
807か716だ」
といった声も上がっている

「807」とは
「午前8時から午前0時まで働き
週7日労働
土日も休みなし」を意味しており

「716」は
「午前7時出勤
深夜1時まで働いて
休みは日曜日だけ」という意味である

他方
「955」
(午前9時から午後5時までの労働
週休二日)といった言葉も登場し

こうした企業は生活と仕事のバランスのとれた職場として
称賛の対象になっているという

これも中国人たちが感じ始めた 「虚しさ」 の裏表だろう

第3に
小学生を対象にした 「鶏娃」
(娃は子供の意味)というワードである

「鶏娃」とは
優秀な成績を収めるように
親に塾や習い事に通わせられる子どもを揶揄した表現だ

放課後に子供たちが
「打鶏血」
(ニワトリの生き血を注射して元気になるという
科学的根拠のない民間療法)されたように
塾などに一生懸命通う様子から名付けられた

こうした状況が生まれた背景には
子供の教育に対する親の焦りがあるという

中国は 「学歴社会」 である

北京大学や清華大学等の名門校を卒業すれば
社会的エリートへの仲間入りを果たす

また
海外へ留学すれば
それだけで箔がつく

ましてや
米ハーバード大学を卒業すれば
エリート中のエリートとなる

だからこそ
中国共産党幹部の子弟の多くは
同大学へ留学する

例えば
習近平主席の1人娘
習明沢(しゅう・めいたく)もハーバード大学卒である

日本も 「学歴信仰社会」
(学歴はあった方がベターだと考える社会)と言われる

しかし
30歳を過ぎる頃から
徐々に学歴はあまり重視されず
本人の実力(+性格等)で評価されるようになる

一方
中国は学歴が社会的ヒエラルキー(階層)と
"密接な関係" のある社会であり
幼い頃から苛烈な競争が強いられる

そのため
競争は幼稚園から始まる

いわゆる(有名小学校へ行くための) 「お受験」 教育だ

さすがに
この状況を見かねた習近平政権は
近頃
児童や生徒の塾・予備校通いを禁止しているが
競争への嫌気が社会や政権への不満につながることを
恐れている証左だろう


◎贅沢にも出世にも興味を持たない 「寝そべり族」

第4に
有名な 「寝そべり族」 である

上記のような厳しい環境の中
不思議な人々が現れた

彼らは最低限の生活を維持するため
アルバイトをして働く

だが
消費意欲はほとんどない

また
出世にはまるで興味がなく
結婚もせず
子供を持たない

基本的に
彼らは自分の好きな事をして暮らす

「寝そべり族」 が出現した背景には
中国の熾烈な競争社会への "反発"
あるのかもしれない

共産党は資本主義的「改革・開放」政策によって
経済力を飛躍させ
政権の正当性づくりや
覇権拡大の原資として奉仕させてきた

そのため北京としては
できるだけ多くの、 "がむしゃらに働く" 人間が欲しい

「寝そべり族」 たちは
これに対して "抵抗" している観がある


「寝そべり族」 が増加すると
経済発展に支障をきたすだろう

無論
北京はその存在を看過できない

そこで
党メディアでは
彼らを痛烈に批判する

けれども
彼らは違法行為を行っている訳ではないので
逮捕・投獄できない

また 「寝そべり族」
中国に「少子化」をもたらすのではないか

現時点でさえも
同国は「少子化」の一途を辿る
2021年5月
共産党は 「(1夫婦)3人子政策」 を開始した
(2016年1月には「1人っ子政策」を廃止し
「2人っ子政策」を導入)

しかし
ライフスタイルの変化や教育費の高騰などで
中国の「少子化」の歯止めがかからない

この傾向がさらに強まる可能性がある

◎中国の減速を予感させる流行語

このような言葉や考え方が生まれた背景には
先述したように
中国の成長そのものが減速し始めたことがあるだろう

また
西洋や日本のように
勤勉に働くことに精神的・宗教的な価値を見出す
文化的な土壌がないまま
「金儲けへの欲」だけで成長を目指してきたことの限界が
現れているのかもしれない

いずれにせよ中国の成長減速を象徴しており
共産党政権の運命も左右しかねない

アジア太平洋交流学会会長・目白大学大学院講師
澁谷 司




まさに病める中国人ですね



高度成長期のような勤勉さは

今の日本人にはないようです



ゆとり教育がそのままゆとりワークとなり

おまけにブラック企業なる言葉も現れて

残業や長時間過労を非難する声が上がり



させるなの空気感の中での

仕事となっています



給料は上がらないがゆとりのあるワークが定着している

成長も低成長に甘んじるという風潮でしょうか



そのために30年も低成長で

先進各国の成長から取り残されて

ついに部長クラスの給料が

タイに抜かれたと報道がありました



今後やって来る世界経済破綻の波に

日本は耐えられるのでしょうか

内需に目を向けて江戸時代に戻るのでしょうか

裕福ではないが極端に貧しくもない

贅沢品は無いが生きて行かれる

そんな時代に逆戻りの可能性もあります



今日のお題目は 【最後は自分との競争】 です

江戸時代でも日本は内需において

成長はありました

日本独自の文化や文明が発達していました



無駄を減らし創意工夫をして

如何に暮らしを楽に文化を高めるか

そして人々のためになるものを考える

無いものから何かを創造する努力を続けることが

【最後は自分との競争】 なのではないでしょうか

新しい文明は創造から始まるでしょう







【最後は自分との競争】



人より恵まれてるのも
どっかにあるはずなんで

それについては感謝して

「足りないところは
自分自身の努力で
補っていこう」
というふうに
された方がいい



最後は自分との競争
なんですよ




だから

自分自身との競争で

「もうこのへんでいいかな」
と思うところを

「もう一歩
努力できないかな」
とか

「これだけ
やっとればいいだろう」
と思うのに

「いやいや
もしかしたら明日
これが要るように
なるかもしらん」
というところを
もう一歩踏み込めるかどうか

やっぱり

試されているんじゃないかと思う




自分との戦いにおいて

終わりはないけれども

負けもないんですよ




だから

戦い続けたら

この間は負けてない




ただ

戦いを放棄して

人のせい

環境のせい

周りのせいにし始めたので

それで終わりだ
ということですね




だから

自分との戦いだと
思って頂きたいと思います




後は

時間をどう有効に使うか
ということだけを
いつも考えていることが
大事なんじゃないでしょうか















HS

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Last updated  2022.09.21 10:08:06
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