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プーチンの戦略：ロシア-アフリカ首脳会議:BRICS会議直前～【三つの信頼】

テーマ：未来予測世界情勢政治経済金融有事戦争災害スポーツ芸能科学書庫(1773)

カテゴリ：スピリチュアル

米ビクトリア・ヌーランド国務副長官の気になるアフリカ諸国への策略
おはようございます　みなさん

ロシア-アフリカ首脳会議:BRICS会議直前のプーチンの戦略

及川さん拡散希望のYouTube動画からです

ロシアのサンクトペテルブルグで

先週の木曜日金曜日27日28日

ロシアで第2回の

ロシア・アフリカ首脳会議サミットが行われました

このサミット決して世界中のメディアで

大々的に報じられたというわけではありません

しかし

南アフリカでのBRICSの会議の前の重要な位置づけがあり

ここにプーチンの戦略がはっきりと出ていました

　　　　　　　　　　　ビクトリアー・ヌーランド

この会議の重要さをよくよく分かっているのが

アメリカの国務省のビクトリアー・ヌーランドではないでしょうか

この人がちょうどこの会議の直前に

アフリカ数カ国を訪問しています

ロシアとバイデン政権のネオコンが

アフリカをどっちが主導権を取るかっていう

水面下の争いが起きているというのが実態です

アメリカのメディアはほとんど

報じていません

日本のメディアはそれなりに報道してたんですが

例えば今日8月1日朝日新聞の社説

ロシアとアフリカ苦境につけ込む横暴だ
食料供給をちらつかせてアフリカの国々を味方に取り込もうとする
そんなロシアの思惑は不発に終わったようだ
食料高騰に苦しむ国々が求めているのは目先の支援ではない
根本的な解決策だ
プーチン大統領は停戦を求める途上国の声に真剣に向き合うべきだ
ロシアは先週アフリカ諸国の首脳級を集めた国際会議を開いたが
43人の首脳級が参加した4年前の会議と比べて
今回は17人と大幅に減った

これはアルジャジーラの指摘なんです

同じことをアメリカのCNNも言っています

プーチンロシアが人気ないからという話なんですが

しかし

首相は10人副首相が17人大使レベルは5人ということで

参加国の数で言うとアフリカ54カ国の

49カ国が参加しているのです

報道は事実として当たってるんですが

中身としてはどうなのかなということです

この会議の中で

プーチン大統領の演説が非常に注目されました

いくつか重要な点を取り上げると

まず食料問題でこれが今大きな問題になってる

これにおいて

ブルキナファソ・ジンバブ・マリ・ソマリア・

中央アフリカ共和国・エリトリアに

それぞれ25万から50万トンの穀物を供給すると発表しました

そして

ロシアがアフリカ諸国に対する

230億ドルの債務は帳消しにすると発表しました

さらに開発目的のために約9000万ドルを提供する

これで会場は拍手に包まれました

プーチンの戦略の最大の戦略は貿易を自国の通貨するということ

ブリックスがドル離れで国際貿易を米ドル以外でという流れが

すごい勢いで進んでいます

このような手を

プーチンは今度はアフリカに打ってきたわけです

これをなんとか阻止しようとしてるのが

アメリカのバイデン政権のヌーランドがです

プーチン大統領はアフリカ人に分かりやすいように

アフリカの人々が知っていることわざ

「早く行きたければ一人で行け
遠くに行きたければ一緒に行け
私たちはアフリカの友人たちと
未来のために共に働く準備ができている」

この言葉は非常に有名な言葉でそれを引用しています

次のブリックスサミットは

前回は中国だった開催地は

今度は南アフリカで

プーチンはこの南アフリカのブリックス会議には出席しません

最大の問題はICC国際刑事裁判所で

プーチン大統領を逮捕するとしています

南アフリカはこのICCに加盟しており

南アフリカはプーチン逮捕のICCに

協力しなければいけないという議論があるんです

出席はしないでもその前にこの通貨のところを

南アフリカの国々に手を打っていたわけです

イブラヒム・トラオレブルキナファソ大統領

ロシア・アフリカサミットですごく注目されたのが

イブラヒム・トラオレブルキナファソ大統領です

30代の大統領です

アフリカ世界最貧国の一つです

昨年軍事クーデターが起きて

この30代の軍人がブルキナファソの大統領になったんです

非常に面構えが鋭い目力があるそういう人で

いろんな人がスピーチしましたが

この人のスピーチになったら会場が大注目

になったという報道を見ました

「アフリカにとってロシアは家族だ
それは同じ歴史を持ってるからだ
世界をナチズムから解放するために多大な犠牲を払った
（第二次世界大戦のことです）
そして
今のウクライナ戦争も同じで
ブルキナファソは今新植民地主義に直面している
実はそのナチズムとは
今でもヨーロッパの帝国主義であり
ブルキナファソの場合はフランスであり
それに直面している
その新植民地主義は悪で植民主義悪であって
自由を確保しなければいけない」

ということを説いてるのがプーチンなんです

そこに非常に賛同して

理念としてこのアフリカにとってロシアは

家族だということを言っています

さらには

「我々はテロリズムに屈しない決意をした
（テロリズムっていうのは今のヨーロッパの帝国主義のこと）
それにはもう屈しない
これからアフリカが立ち上る」

ということを力強く言ってるんです

続けて

「昨日プーチン大統領はアフリカに穀物を送ると発表した
我々は非常に喜んでいる彼に感謝している
しかし
次のこの会議までに私たちは食料を自給できるようにしなければ
次回は参加してはならない」

こんな言い方をしています

「アフリカのリーダーがいつまでもヨーロッパに頼り
ロシアに頼りじゃダメだ
自立しなきゃいけない」

とということを力強く言っています

このスピーチが注目されたんです

こういうこのロシア・アフリカの関係に対して

楔を打ち込もうとしているのが

前出のヴィクトリア・ヌーランドです

それがアフリカ訪問に出てきました

これを見ると思い出すのは

2014年今から9年前にウクライナに行ったことです

新ロシア政権だった当時のウクライナの選挙で選ばれた民主的な政権を

武力によってひっくり返した

その準備に行ったのです

同じことをアフリカでやろうとしてるのではないか

今アフリカは親ロシアの方に行こうとしてるわけです

それをひっくり返していくことを考えてるのではないか

そのアフリカなんですが結構不安定なんです

　　　　　　　　　　　　ジュリアス・マレマ

例えば今回のBRICs会議の主催国である南アフリカでは

国会議員野党側にジュリアス・マレマという人の

南アフリカのEFFという野党があります

極左の政党ですそこの代表なんです

結構人気があってスタジアムに数万人集めて

踊りながらスプレヒコールしてます

「白人を殺せ！」と叫んでいます

南アフリカと言ったらマンデラ大統領の時まで

人種差別が大変な問題だった

さらに

今度は黒人側からこの人種差別を煽ってるような

こういう人もいて

ヴィクトリア・ヌーランドは

こういうところを使ってレジームチェンジ

政権を転覆させるようなことやろうとしてるのではないかという

あくまでもネット上の噂ですが

推定がされています

プーチンの戦略は一貫してます

アメリカに対して欧米の新植民地主義に対して

それをひっくり返そうとしている

プーチンの戦略がこの後成功するかどうか見ていきたいと思います

以上及川さんのYouTube動画からです

世界は完全に2分化しようとしています

日本の選択は欧米側ですが

本当にそれでいいんですか

バイデンを信頼しすぎていませんか

バイデン政権は戦争を作り出している大本です

もう少し高い見地から判断するべきだ思います

今日の光の言霊は 【三つの信頼】 です

自分を信頼しているか

他人を信頼しているか

仏を信頼してるか

上の二つは信頼出来ている人はいるでしょう

最後の仏を信頼している人が

今の日本にいったいどれほどいるのでしょうか

日本はどこへ行こうとしているのか

幸福への道を見失っているのではないかということですね

【三つの信頼】

悩み苦しんでいる人たちに
私は問いたい

あなたは
自分を信頼しているか

あなたは
他人を信頼しているか

あなたは
仏を信頼しているか

この三つとも
信頼していないのではないのか

さすれば

そういう自分の心の原点を

もう一回

振り返ってみる
必要があるのではないのか

ＨＳ